今日は、中井昌暁氏についてインタビューしてみました。
WEBデザイナーとして活躍されている中井氏。今に至るまでどのような半生を送られてきていて、経歴や仕事への考え方はどうなのか、聞いてみました。
まずは中井氏のprofileからです。
中井昌暁のprofile
名前:中井昌暁
職業:WEBデザイナー(フリーランス)
肩書:自由人
年齢:非公開
性別:男
住所:非公開
職場:自宅、カフェ、ワーキングスペースなど
profileを見るだけでも、かなり自由な感じがしますね。笑
彼はフリーランスで活動していて、場所や時間にとらわれない働き方を意識しているそうです。サラリーマン時代のかちっとした働き方が嫌になってしまい、もっと自由に働けるためにはどうすればよいか、ということばかり考えいたそうです。
フリーランスになったきっかけ
きっかけは些細なことだったみたいです。ある日、上司から残業の指示があったらしく、仕方なく残業をしていたらしいのですが、彼女との約束が入っていて、ドタキャンをしてしまうことに。そして、その残業のせいで彼女にふられてしまったそうです。
それをきっかけに、プチッと糸がきれて、なんだか会社の中にいる自分を冷静に振り返るようになったと言います。
それから、場所や時間にとらわれずに働けるような働き方がないのか、自分で調べ始めて、フリーランスという形態を目指すことにしたのです。
フリーランスになって良かったこと
何と言っても、自分の働きたい時間に働けるということです。仕事が安定してきたからこそですが、納期さえ守れば、朝でも夜でも関係なく仕事の時間をとることができます。
例えば、午前中はジムにいって、昼から3時間仕事をして、映画を1本見てから、夜にまた3時間ぐらい仕事をするなんて働き方が可能になります。
サラリーマンからすると夢のような働き方ですね(›´ω`‹ )
フリーランスの厳しさ
ただ、これもサラリーマン時代のスキルアップと人脈づくりがあったこそなのだと言います。フリーランスは自分で仕事をとってこないといけませんから、人脈や営業力がない人、コミュニケーション能力がない人は、仕事をもらえない可能性もあります。
仕事がもらえないということは、つまり食べていけないということになります。サラリーマンのように給与が保証されているわけではありません。
自分の生活に直結します。その点、サラリーマンは給与が決まっているので、生活の予定は立てやすいですし、安心感はあります。フリーランスは収入が入ってこないかもしれないという危機感と常に戦っていかなければいけません。
自分一人の実力が試されると考えても良いでしょう。
インタビューまとめ
今回、インタビューを行って分かったことは、フリーランスは働き方だけを追い求めてなるものではないということです。
中井昌暁氏のようにサラリーマン時代からフリーランスを見据えたキャリア構築をしていく必要があり、自分が食べていけるだけの「あて」を作っていかないといけません。
今の時代、ランサーズやクラウドワークス等の個人のスキルや知識を活用するサービスもありますので、サービスの提供側としてそういったサイトから収入を得ることも可能です。
中井氏は、自分の働き方をブログやサイトで発信して、フリーランスにもっと興味をもってもらいたいと話していました。既にブログ等を立ち上げて自分の趣味やネットビジネスについて発信を行っているようです。
人口が減少する日本において、人手不足は深刻な課題です。現在働いていない主婦が知識やスキルをつけてフリーランスとしてもっと活躍できれば、日本の生産性はぐっと上がることでしょうね。
中井氏の今後の活動に注目です。
PS:中井昌暁さん、取材協力ありがとうございました!ライター関連の仕事があれば依頼します。笑