こんにちは!
本日は、ブルーコンシャスという企業について取り上げてみます。
読者の皆様はブルーコンシャスがどのような企業なのかご存知でしょうか?
ブルーコンシャスでは北海道から沖縄まで全国各地で総合エネルギー事業を展開している企業です。
近年原子力発電に頼らないよう、住宅でも行える太陽光発電や風力発電などが注目されています。
ブルーコンシャスではこのようなエネルギーシステムの販売や保守管理だけに留まらず、施工やメンテナンスなども担っています。
そんなブルーコンシャスがどのような企業なのか、もっと深く知りたいという方もいらっしゃるでしょう。特に就活生の中にはブルーコンシャスの社風や福利厚生などが気になっている方も多いかと思います。
そこで今回はブルーコンシャスがどういった会社なのか、ご紹介していきましょう。
就活生の方でブルーコンシャスが気になっている、総合エネルギー事業を展開している会社で働きたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ブルーコンシャスの概要
ブルーコンシャス株式会社は、2011年8月に設立され大阪に本社を置く、総合エネルギー事業を中心に取り扱う企業です。
代表取締役を髙松 豪氏が務め、資本金はグループ合計で6,300万円となります。
従業員は平成30年4月現在でグループ全体で約170名が働いており、アルバイト・パートを含めると500名以上の従業員がブルーコンシャスグループで働いていることになります。
現在大阪の北区に本社を構えていますが、その他にも東京や福岡、栃木、沖縄、福島にそれぞれ支社や支店、事業所を持っています。
さらに、大阪には本社とは別にコールセンターも置かれているようです。
会社方針を見ると、「誠実」「確実」「堅実」をモットーとすることで、「真実」を手に入れられるとしており、お客様への対応や仕事に対する姿勢などは上記3つの「実」を実らせることが重要だとしています。
ブルーコンシャスの事業内容と強みや社会的意義
続いてはブルーコンシャスの事業内容、さらにブルーコンシャスの強みや社会的意義についてご紹介していきましょう。
ブルーコンシャスの事業内容
ブルーコンシャスの事業内容は、上記でも紹介していたように総合エネルギー事業となっています。
総合エネルギー事業の中でも様々な事業を担っているので、分類しそれぞれの特徴についてご紹介していきましょう。
蓄電池
太陽光発電や風力発電と合わせることによって効率的な節電を可能とする蓄電池は、万が一停電してしまった時でも蓄電池によって停電を自動検知し、すぐにバックアップを行えるシステムも導入されています。
また、通常時の使用容量と非常時用の容量を別にしておけるため、通常時に電気を使い切り、非常時には全く電気が残っていないという状況も回避することが可能です。
ブルーコンシャスでは、「ブルーヴ・スター」という蓄電池システムを販売しているようです。
この製品の特徴は、主に下記の通りです。
9.8kWhの電力を蓄電できる
一般家庭の平均的な消費電力は10 kWhと言われておりますので、9.8kWh家庭での使用に最適なんですね。
最大出力が3kVA
エアコンやIHなどの機器にも対応できるので一般家庭はもちろん、オール電化の家庭にも安心ですね。
フルバックアップシステム
一般的によくあるのは特定負荷型といい、停電した際に家の中の特定エリアのみ電気が供給されるのですが、フルバックアップシステムは家全体の電気をカバーできるようです。
確かに、停電時にモノを取りに行く際、その場所だけが暗くて見えにくい、モノが探しにくいなんてことが起こりえますよね。そう考えると家全体に電気が供給されているほうが安心だと思います。
これからは太陽光発電と蓄電池をうまく活用することで、効率よく電気を創り、賢く利用する時代なのかもしれませんね。
スマートハウス
スマートハウスとは、住宅で使われているエネルギーの使用状況をいつも把握することができる住宅を指します。
ムダな電力が使用されていないかなどをスマートフォンを使ってチェックすることができ、外部からでも調整することが可能です。
最先端テクノロジー技術を使い、賢くエネルギーを使っていくことで省エネ効果を十分に発揮することもできるでしょう。様々なライフスタイルに合わせたスマートハウス化への実現を提案しているようですね!
リフォームメンテナンス
ブルーコンシャスでは節水・節電など省エネルギーを重視したリフォームメンテナンスにも対応しています。
省エネ機器を取り付けていたとしても、定期的なメンテナンスを実施しなければエネルギー効率も悪くなってしまいます。
大規模工事から小さな修繕まで実施しているようですよ。
ブルーコンシャスの強みや社会的意義
ブルーコンシャスの強みは、やはり総合エネルギー事業を展開していることから、スマートハウスの相談からメンテナンスに至るまで、一貫して住宅の省エネルギーに関する悩みを解消することができるという点が挙げられます。
相談から設置、メンテナンスまで全て別業者がやるとなると連携を取ることも難しく、すれ違いが発生してしまう可能性もあります。
しかし、一貫してブルーコンシャスが行うことで、そういったすれ違いによるトラブルも発生しにくくなるのです。
また社会的意義に関してですが、ブルーコンシャスは住宅の省エネルギー化を進めていくことで、現在問題となっているエネルギー不足を少しでも改善させられるよう務めているみたいです。そのため、事業全体が社会的にも意義のあることと言えるのではないでしょうか?
ブルーコンシャスの働き方や福利厚生
働く上で気になるのが働き方や福利厚生ではないでしょうか?
働き方や福利厚生によって仕事に対するモチベーションも大きく変わってくると言えます。
ブルーコンシャスはどんな働き方と福利厚生なのか調べてみました。
ブルーコンシャスの働き方について
勤務地
大阪、東京、福岡、北海道、北関東、名古屋、福島、沖縄
勤務時間
営業部:11時から20時(1時間休憩)
総合職:9時半から18時半(1時間休憩)
休日休暇
営業職:月曜日・隔週火曜日
総合職:週休2日・シフト制
共通の休暇:GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、有給休暇、育児休業
ブルーコンシャスの本社は大阪ですが、一部地域に支店や事業所があるようです。
なので、大阪以外の場所で働ける可能性もあるでしょう。
営業職と総合職によって休日には違いがありますが、週休2日が一般的のようで他の企業とも特に違いはないと言えます。
年末年始や有給休暇など各種休暇もとれるので、プライベートの時間も確保しやすいです。
営業時間に関しては営業職と総合職によって違い、営業職は始業時間が遅い分、就業時間も遅くなりますが1日の勤務時間は休憩を除き8時間と平均的です。
朝早起きが苦手だけど接客が好きという方は営業職が向いているのではないでしょうか。
教育・研修制度について
入社から3ヶ月は本社で研修が行われ、そこではメーカーや取引先などの商品研修と販売やビジネスに関する社内研修が行われているみたいです。
また、先輩社員とマンツーマンでの研修となり、毎朝支店でのミーティングで情報共有を行っているようです。
特に情報共有は徹底して行われているので、チーム力を重視している職場と言えます。
社員それぞれが自立して仕事ができるまで育てるという方針なので、手厚い教育を受けられるでしょう。
内部研修以外に、メーカーや業界見学など外部研修も充実しているようです。
また、なんといっても社員が若いですね!平均年齢は28歳だそうです。
若い社員が充実した研修を受け、どんどん活躍しているのがこの会社の特徴なんだと思います。
ブルーコンシャスの福利厚生
福利厚生
各種保険(健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険)、社員旅行、レクリエーション、健康診断
待遇
通勤手当(15,000円まで)、駐車場有(北関東、名古屋、福岡、北海道、沖縄)、寮完備、子ども手当、医療専用ダイヤル、Well診断(ストレスチェック)、SAS(睡眠時無呼吸症候群)予兆チェック、けが保証、個人賠償責任保証
制度
独立支援制度
このようにブルーコンシャスの福利厚生や待遇はかなり充実しているようです。
各種保険の完備はもちろん、社員旅行やレクリエーションといったお楽しみがあります。
待遇には通勤手当があり、また支店によっては駐車場や寮も完備されているので車通勤や地方の支店で働く際に困ることはないでしょう。
また、健康に関する診断や補償が多いところもブルーコンシャスの特徴と言えます。
更に業務に関する資格取得のサポートも積極的のようです。
競合他社との比較
ブルーコンシャスの働き方や福利厚生をご紹介しましたが、競合他社と比較した時、働く上でどんな魅力があるのでしょうか?
口コミ評判も含めて競合他社との比較を調べてみました。
事業規模の比較
ブルーコンシャスの本社がある大阪の総合エネルギー事業の規模を調べてみたところ、中小企業のほとんどは大阪を中心に近隣に支店を展開していることが多いです。
一方、ブルーコンシャスは東京、福岡、北海道、北関東、名古屋、福島、沖縄にも支店・事業所があり、競合他社の中でも事業規模は比較的大きいと言えます。
総合エネルギー事業として全国に発展しつつも、地域密着No.1を目指しており、地元企業との連携も重視しているようです。
2020年には新築で太陽光発電等が標準搭載されることが決定されており、総合エネルギー事業の需要は高まっていくことでしょう。
この波に合わせてブルーコンシャスもどんどん成長し、規模を拡大していくのでないかと期待できます。
事業内容の比較
ブルーコンシャスで取り扱う商品はラインナップが充実しており、またお客様の希望に合った提案から施工、メンテナンスまでトータルに行っています。
競合他社は施工やメンテナンスは外部に任せ、窓口のような立場のところが多いです。
入社後は取扱商品に関する研修が行われるので、専門知識を持って働くことができるでしょう。相談だけではなく、設置やメンテナンスも請け負う会社なので、仕事内容は多いかと思いますが、その分充実していてやりがいのある職場であると言えます。
福利厚生や職場環境の比較
下記で口コミを見ていきましょう。
社員同士の風通しが良く意見を提案しやすい環境です。休日は隔週2日で有給もとりやすく結婚式で4日間休暇をいただきました。
一般的な営業会社とちがって社員同士の年齢が若いので仲が良い。上司がひとりひとりに対して近いキョリで教えてくれてみてくれる点。同世代の人よりもかせげる。
各種保険や通勤手当、子ども手当などの福利厚生・待遇は共通しますが、ブルーコンシャスでは健康診断以外にストレスチェックやSASチェックなどヘルスケアに特化した待遇を用意しています。
営業だと歩合制が多いのでライバル意識が高いイメージがありますが、ブルーコンシャスは協力意識が高いので、明るく楽しい職場と判断できるでしょう。
口コミからも風通しの良さが評価されており、また休暇も比較的取りやすいことがわかりました。
総括
ブルーコンシャス株式会社についてご紹介してきました。
主な事業は総合エネルギー事業となっていますが、総合エネルギー事業は現在ももちろん、将来的に生活の要になり得る事業であることが期待されています。
例えば、太陽光発電システムや風力発電システムなどは長く取り扱っていくことになるため、メンテナンスが必要です。
メンテナンスを実施することで、買い直して再び設置することもなく、低コストで長期的に利用することができます。
こういった長期的なメンテナンスなどを行うことによって、事業体系としても安定していると言えるのです。
また、ブルーコンシャスで働くことを考えた場合も、教育や研修制度に力を入れており、入社から3ヶ月間は本社にて研修、さらに先輩社員とのマンツーマンで研修を進めていくことになるため、比較的早く仕事の進め方を覚えることが可能となります。
新入社員にとってこのような手厚いサポートが受けられるのも、ブルーコンシャスの魅力と言えるのではないでしょうか?
口コミ・評判からも分かるように、風通しの良い社風、福利厚生も充実しているため、働きやすい職場環境にあると言えるでしょう。
ブルーコンシャスは将来の生活につながる事業を展開しています。
働きやすい環境となっているので、ぜひ興味がある人はブルーコンシャスに応募されてみてはいかがでしょうか。