こんにちは!
本日は株式会社TATERUが提供している不動産投資を学べるサービスや不動産投資のハードルを下げたサービスについてご紹介していきます。
皆さんは不動産投資というとどのようなイメージを持たれているでしょうか?
不動産投資は、様々なリスクを考慮しつつ不動産管理を行っていかなくてはならず、始めるにしてもかなりハードルの高い投資だというイメージを持っている方も多いかと思います。
しかし、最近ではサラリーマンでも働きながら不動産投資を行う、兼業でのアパート経営が流行しています。
それでもハードルが高いと感じてしまっている方は、TATERUが提供する様々な不動産投資サービスを活用してみてはいかがでしょうか?
中でも今回はオンラインでアパート経営について学ぶことができる「TATERU school」やネットで不動産物件の内覧から予約まで可能な「TATERU Buy-Sell」などをご紹介していきましょう。
TATERUでの投資に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
オンラインでアパート経営が学べる
株式会社TATERUでは、ネットと不動産投資を融合させた事業を展開しており、不動産投資のハードルを下げて色んな方が取り組みやすいようなサービスを提供しています。
不動産投資というとどうしても難しいイメージが先行しがちです。
例えば不動産投資と言っても同じ賃貸物件でもアパートとマンションでは特徴やかかる費用も大きく異なりますし、区分所有かどうかによっても変わってきます。
中古・新築でも不動産投資の内容は変わりますし、利回りとローン返済はきちんと採算が合うのか計算しなくてはなりません。
不動産投資を実施する前にしっかりと返済プランを立てておかないと、後々苦労してしまう可能性が高いのです。
こうした部分を考えると、やはり「不動産投資は難しいから止めておこう」と考えてしまうのも無理はありません。
しかし、TATERUでは難しいと思われやすい不動産投資を、気軽にオンライン上で簡単に学べるスクールサイト「TATERU school(タテルスクール)」を運営しています。
TATERU schoolでは無料動画を公開し、アパート経営についてのノウハウを学ぶことができる他、リアルセミナーの開催やその他イベントの開催なども実施することで、アパート経営の知識を身に付けてもらおうというサイトになっています。
アパート経営にチャレンジしてみたいけど、学ぶことが多すぎてどこから学んでいいのか分からない方や、アパート経営に関する基礎から実践に役立つ部分まで幅広い知識を学びたいという方にもおすすめできるスクールサイトだと言えるでしょう。
WEB講座はネットにつながっている環境であれば好きな時間に動画を観ることができる講座です。
1講座たったの5~10分程度しかないので、気軽に受講することができます。
なかなか仕事が忙しくて勉強する暇がないという方も、スキマ時間を見つけて勉強していくことができるでしょう。
また、リアル講座では実際に会場へ行って他の参加者と一緒に講義を受けることになります。
不動産投資家から直接話を聞くことができたり、個別相談会が実施されたりするためWEB上ではなかなか体験できない講座を受けられるでしょう。
このように、TATERU schoolではWEBとリアル講座を交えながらアパート経営について学ぶことができます。
最初はWEB講座から始めて、徐々に知識を身に付けて本格的にアパート経営を学びたいと感じたらリアル講座を受講してみるという形を取ると良いでしょう。
IoTでアパート経営を行うTATERUの先進的な事業内容
TATERUではアパート経営にまつわるスクールサイトの運営だけではなく、実際にアパート経営・不動産投資のサービスを提供しています。
TATERUの場合、他のアパート経営・不動産投資を提供する企業とは異なる点があります。
それは、IoTとアパート経営を組み合わせているという点です。
近年注目されているIoTは、アパート経営とどのようにつながっているのでしょうか?
ここではTATERUの具体的な事業内容についてご紹介していきましょう。
TATERU Apartment(タテルアパートメント)
TATERU Apartmentは、日本国内でもトップクラスの規模を誇る、IoTアパート経営プラットフォームです。
アパート経営を行いたい方に向けて土地のマッチングを行ったり、IoTアパートの提案から建築、賃貸管理などを一挙に提供したりするサービスとなっています。
会員数は既に14万人を超えており、多くのアパート経営者が利用するサービスになっていると言えるでしょう。
ここで注目しておきたいのは、「IoTアパート」です。
IoTアパートは、IoT機能を活用しセキュリティ向上や空調管理、照明の簡単操作などをまとめてスマートフォンやタブレットから行うことができるようになります。
これまでは戸建て住宅などに取り入れられる最新機能として注目されていましたが、TATERUではいち早く賃貸集合住宅であるアパートに取り入れています。
快適な生活環境を提供しつつ集客率を高めて空室リスクを回避し、なおかつ不動産運営も手軽になりやすいという多くのメリットを得られるようになりました。
スマートスピーカーである「Amazon Alexa」を取り入れることでTATERUで提供されているサービスも利用することができ、最先端の技術を組み入れたライフスタイルを獲得することができます。
TATERU Funding(タテルファンディング)
TATERU Fundingは、1口1万円から不動産投資を行うことができるクラウドファンディングサービスです。
現物不動産に対して優先出資を行い、その運用資産から得られた利益を他の出資者と分配する仕組みとなっています。
TATERU側は劣後出資者となっているため、ユーザーが最優先に分配されることになります。
通常不動産投資を行うと、元本が変動するリスクにさらされてしまうのですが、TATERU Fundingでは運用資産の評価額が下落してしまった時に、まず劣後出資者であるTATERUが下落分を補填していくため、評価額が3割下落しなければ元本変動の影響は受けない仕組みです。
1口1万円と少額からスタートすることができ、さらに安定性の高い収益性を持っているため、初めて不動産投資を始めたい方にもおすすめのサービスと言えます。
この他にも、TATERUではIoT賃貸経営プラットフォームの提供や賃貸経営アプリの提供、民泊事業、不動産ポータルサイトの運営、オンライン定額リノベーションサービスの提供など、不動産とネットを組み合わせた様々な事業を展開しています。
これまでのアパート経営との違いは?ネットでは不安と感じる人に。
TATERUへ投資するメリットは、IoTにより効率良くアパート経営ができることですが、ネットでの管理が中心だと不安なことも多いでしょう。
そもそも従来のアパート経営とは何が違うのかご紹介します。
建設設備を管理する手間が省ける
人々が安心かつ快適に暮らしていくために、アパートのオーナーは建設設備の管理が求められますが、規模が大きな物件になるほど手間がかかります。
小規模だとしても管理する物件が多ければ、同じレベルの手間がかかってしまうことでしょう。
また、人の手で定期的に検査をする場合、多額の費用を支払って徹底した検査を行わなければならず、いくら不動産収入があったとしても金銭的な負担は大きいと考えられます。
他にも、定期検査は随時できたとしても、物件に不具合や問題がないか常時監視することはできないので、故障や不具合を未然に防ぐことは容易なことではありません。
そこでTATERUが提案するのは、IoTを活用したアパート管理です。
導入にはそれなりの費用がかかりますが、機械が一括して監視を行うので検査のランニングコストを省けるメリットがあります。
細かい監視が行き届けば住居に対する問題を未然に対策でき、設備を良い状態で長く維持することができれば、入居者の満足度にも良い効果をもたらしてくれるでしょう。
住居者も安心して暮らせるIoT不動産
IoTを導入した不動産はオーナーだけではなく、実際に入居される人々にも嬉しいメリットがあります。
例えば、窓に設置することで振動や揺れを感知し、窓が開いたもしくは窓を開けようとしている動作をスマートフォンなどに通知するシステムがあります。
このシステムなら窓からの侵入行為をいち早くチェックでき、また外出中にもチェックできるので防犯対策に活かすことができるでしょう。
他にもスマホを介して外出先でも部屋の温度・湿度の管理ができたり、スマホやICカード、テンキーなどから解錠できたり、快適な住環境にコントロールする機能やセキュリティを向上する機能があるので生活の質や利便性がアップします。
安心かつ快適に暮らせるアパートであれば話題になり、自然と入居者も集まりやすいので、空室問題のリスクを下げられることも期待できるでしょう。
アプリから気軽にアパート管理
TATERU Apartmentは専用のアプリからアパート経営を管理できます。
アプリには土地情報の紹介や物件実績が公開されているので、アパート経営を始める時の参考になるでしょう。
アパートは外装や内装、設備などが重要ですが、入居のしやすさは周辺環境が左右します。
エリアごとに入居者がアパートに求めるニーズが異なるので、土地情報を把握することでターゲットや物件のコンセプトを明確に決めることができ、ターゲットにした入居者にとって魅力的な物件に投資できるでしょう。
不動産投資のニーズが高まり新築物件が増えており、それに加えて人口が減っていることから空室問題が課題となっていますが、土地に合った物件を建てると同時にIoTを活用した新たな不動産は話題性があり認知されれば集客に困ることはないと言えるでしょう。
また、アプリではアパート経営を開始した後の入居状況や収支を細かく確認することも可能です。
送金明細では今までの月間収支を確認できるので、今までの期間と比べてみることができます。
また、従来のアパート経営の相談相手は不動産投資会社の担当者に連絡して相談する流れが一般的ですが、TATERU Apartmentは地域ごとに色々なコンシェルジュとチャットで質問や悩みを相談できるシステムです。
数多くのコンシェルジュに相談でき、また星マークの数に応じてコンシェルジュの評判が分かるので、評価が高く信用がある人物に質問することができます。
チャットなのでほぼリアルタイムで回答が届く点もネットを通じたアパート管理ならではのメリットでしょう。
ネットからアパート管理は不安がつきものですが、慣れればとても利便性が高く、価値のある不動産投資になることを期待できます。
不動産売買における内覧までネットで予約が可能な「TATERU Buy-Sell」
「TATERU Buy-Sell」はTATERUが運営する不動産ポータルサイトです。
無料会員登録により全ての機能を利用でき、さらに物件売買の掲載も無料となっています。
TATERU Buy-Sellがどんな不動産ポータルサイトなのか、特徴をご紹介しましょう。
条件を絞って買いたい物件を探せる
TATERU Buy-Sellでは、住所や駅、マンション名から購入したい物件を探すことができます。
また、条件を細かく設定して探すことができるので、理想的な物件を見つけやすいです。
絞れる条件は購入金額、専有面積、間取り、情報公開日や築年数、設備などの詳細設定になります。
いくつか物件の候補が見つかり紹介ページを覚えておきたい場合は、紹介ページにある「お気に入り」に登録すれば後からページを閲覧し直すことが可能です。
現在は関東エリアの物件情報に対応していますが、今後エリアを拡大していく予定のようなので、ますます利便性は高まるでしょう。
周辺情報や災害情報もチェックできる
TATERU Buy-Sellで不動産探しをするメリットは、情報量が豊富なところでしょう。
周辺にどんなお店や公共施設、病院などがあるかといった基本的な周辺情報はもちろん、物件があるエリアの人口統計は総人口から平均年齢、世帯収入など細かく掲載されています。
他にも犯罪率や公示地価の推移など暮らす上で参考になるデータを見ることが可能です。
また、近年は地震や豪雨など自然災害による水害や土砂被害が深刻化しており、住環境の安全面も重視されています。
TATERU Buy-Sellでは浸水と土砂被害の危険区域といった災害情報も公開しているので、安心して暮らせるエリアか確認できます。
住宅ローンのシミュレーションも簡単
物件紹介ページには住宅ローン計算機があり、頭金や住宅ローンの金利、年数などを入力すれば簡単に月々の支払額を算出することが可能です。
単純に住宅ローンの返済額だけではなく、修繕積立費や管理費も含めているため、具体的な金額を見て購入できるかどうか検討できます。
住宅ローンといっても様々な金融機関で用意されており、金利もそれぞれ異なりますが、TATERU Buy-Sellでは各住宅ローンの金利比較を用意しているので、住宅ローン選びもスムーズです。
ローン年数や金融機関を選択して比較することもできるので、ぜひ参考にしてみましょう。
内覧はネットから予約ができる
希望の物件が見つかれば内覧となりますが、TATERU Buy-Sellは電話やメールだけではなく、物件の紹介ページからネットで予約することはできます。
予約日と時間を第3希望まで入力することが可能です。
ネット予約は24時間受け付けているので、営業時間内に電話ができない人も気軽に内覧予約ができるでしょう。
また、予約フォームの下にチャットとメールフォームがあるので、物件に関する質問があればそこから問い合わせることが可能です。
チャットはほぼリアルタイムで返信が来るので、早く回答が欲しい方におすすめです。
お役立ちコラムを掲載
TATERU Buy-Sellでは不動産投資やアパート経営、税金、用語集など不動産に関するお役立ちコラムを掲載しています。
初めて不動産投資やアパート経営をする上でためになるノウハウを数多く紹介しているので、気になる方は閲覧して知識を身に付けていきましょう。
ネットに力を入れるTATERUの今後の行方は??
今回はIoTアパート経営のTATERUや関連サービスについてご紹介しましたが、TATERUは現在急速に成長を続ける企業です。
2006年の設立からITを活用した設計を強みにしており、東証一部にも上場している社会的信頼のある企業と言えるでしょう。
今までIoT分野で様々な事業を展開しており、TATERU Apartmentで効率良くネットからアパート経営を管理でき、セキュリティ面の安全性や生活の快適性をアップさせてくれる魅力的な設備で入居者を獲得できます。
その上、アパート経営者のためにTATERU schoolを展開しているので、初心者も安心して不動産投資やアパート経営に必要なノウハウを身に付け、適切に運営していけるでしょう。
アプリではコンシェルジュへチャットで相談ができるので、アパート経営で発生したトラブルの解決や悩みに関しても、電話や対面といった手間を省いていつでも相談することができます。
ビッグデータを活用したTATERU Buy-Sellは2018年9月時点で東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の物件を掲載していますが、まずは日本全国を対象に不動産事業者の登録や物件掲載を目標に掲げています。
物件の掲載料は無料となっているので、認知度が上がれば登録する不動産事業者も増えていくことでしょう。
また、TATERU Buy-Sellは2018年8月29日に、海外不動産取引プラットフォームのProperty Access.co Japan(Property Access株式会社)とAPI提携することを発表しています。
6000件以上の海外不動産情報を持つProperty Access.co Japanの会員や物件情報を提し、海外不動産情報を掲載することで、海外の不動産投資に興味を持つ国内の投資家の登録増加を促し、マーケット拡大を狙っているようです。
このサービスによりTATERU Buy-Sellはますますスケールアップしていくでしょう。
また同時に、アパート経営もグローバルな展開に期待できます。
TATERUはユーザビリティの向上のため、最新IT技術を使った新サービスの開発や提供を検討しています。
そうなるとアパート経営でも新しいIoT商品やサービスが展開されると期待できるでしょう。
国内のアパート経営だけではなく、海外でのアパート経営もTATERUのネットワークを通じて容易にできるようになると予想できます。
通常は自分の目で管理をしなければならないので、国内に在住していると直接管理をすることは難しいです。
しかし、TATERUのネットからのアパート経営であれば、効率よく海外の物件も管理でき、海外不動産投資に対するハードルを下げてくれることでしょう。
TATERUは今後もIT技術の研究と共に、国内外問わず安心してアパート経営や物件探しができるサービスを積極的に展開し、ますます成長していくと期待できます。