人物の噂・真相

阿比留章雄氏が代表のクムクム株式会社・ツクツク株式会社とは?

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


こんにちは!
本日は阿比留章雄氏が代表取締役を務めている「クムクム株式会社」と「ツクツク株式会社」について取り上げてみます。
皆さんはクムクム株式会社とツクツク株式会社、それぞれの会社についてご存知でしょうか?
事業内容も異なっているのですが、具体的にどのような特徴を持っていて、どんな違いがあるのか分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、クムクム株式会社とツクツク株式会社がそれぞれどのような会社であり、どんな事業を行っているのかご紹介していきたいと思います。
阿比留章雄氏について気になるという方や、クムクム株式会社とツクツク株式会社がそれぞれどんな事業を行っているのか知りたいという方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

1.クムクム株式会社の概要(歴史・沿革・直近の活動内容など)

まずはクムクム株式会社の概要からご紹介していきましょう。


■クムクム株式会社とは

クムクム株式会社とは、東京都港区に本社を構える企業で、2007年9月に設立されました。
主にウェブサービスの企画や運用、保守までを手掛けたり、ウェブマーケティング業務や自社メディア・サービスの運用なども手掛けています。
現在本社は住友不動産芝公園タワー内に設置されているのですが、オフィスだけではなく商談用のスペース(BUILDER’S PLACE)も設けています。

■クムクム株式会社の沿革

クムクム株式会社が設立されたのは2007年ですが、この頃は主にVOIP付きのSTB(セットトップボックス)を販売していました。
STBはテレビに設置することによって地上波放送だけではなく衛星放送やケーブルテレビ、さらにIP放送まで簡単にスイッチングすることができるというものです。
クムクム株式会社で販売していたSTBは、世界トップクラスの動画性能を誇ると同時に、当時のSTBではなかなか見られなかったテレビ電話機能付きの商品を販売していました。
同時に、STB向けの専用ショッピング・VODアプリをβオープンし、より充実したSTBサービスの提供につなげていったのです。

それから2010年に入るとAndroid OS搭載の7インチタブレットの販売を開始しました。
2010年頃はまだまだスマートフォンというとiPhoneが定番で、フィーチャーフォン持ちの方も多く見られました。
しかし、そんな中でクムクム株式会社は世間に先駆けてAndroid OSが搭載されたタブレットを発売したのです。
専用アプリなどではタブレット向けの限定コンテンツを配信するなど、先駆けたマーケティング展開が行われていたと言えます。
2013年にはAndroidタブレットのショッピング用アプリでのWEBオープン(B2Cマーケットプレイス)を行うと同時に、出店者の一般募集も開始しています。
また、その半年後には飲食店投稿サービスも開始され、事業内容に幅が広がっていきました。

その後2015年にはB2Cマーケットプレイスの出店者数が1000店舗を突破しています。
ここで満足することなく、同年にはB2Cマーケットプレイスをリニューアルし、おすそわけマーケットプレイスとして「ツクツク!!」をリリースしたのです。
出店者がどんどん増えていったことによって実績を積み上げていったクムクム株式会社は、そのノウハウを活かし、B2B向けのマーケットプレイスを2018年4月から公開し、B2Cサイトとの連携も図ることになりました。
出店者数も翌月には3000店舗を突破し、7月には第3期の代理店募集を開始しています。

■クムクム株式会社での考え

クムクム株式会社の代表取締役を務める阿比留章雄氏は、元々B2C向けのマーケットプレイスを作成し提供していました。
しかし、2018年に入ってからはB2B向けのサービス提供を行うようになります。
なぜ、今B2B向けのサービス提供を行うようになったのでしょう?
その理由としては、事業者同士が手を組むことで市場の活性化や新たなコンテンツを生み出すことができるという考えから来ています。
通常、マーケティングでは自分の会社や店舗、商品、サービスだけを宣伝していくことが普通と言えます。
しかし、クムクム株式会社のコンテンツは自社だけではなく他社・他店舗を応援することによりメリットを得ることもできるようになっているのです。
つまり、クムクム株式会社の仕組みを用いることによって、事業者同士がお互いに応援し合うことで相乗効果を促進させることができ、より市場の拡大へとつながっていくことができます。
この効果を最大限に発揮させるためには、B2B向けのコンテンツ作りを一から担う必要があります。
ですから、クムクム株式会社は新たにB2B業界に参入することになりましたが、会社の目的や信念などは曲げずに進化を遂げるための変化としてB2B業界に参入したと言えるでしょう。
なかなかB2B業界に参入することは難しいことでもありますが、阿比留章雄氏は本気で多くの事業者に貢献できるようなサービスを提供しようと行動しています。

2.クムクム株式会社の事業内容・強みは?

ウェブサービスの企画や運営などを行っているクムクム株式会社が行っている事業内容はどのようなものか、クムクム株式会社の持つ強みはどのようなものかを見ていきましょう。

■クムクム株式会社の事業内容

クムクム株式会社は、経営・運営トレーニング事業や店舗向け集客支援事業などを行っている会社です。

・経営・運営トレーニング
経営課題の根本的な原因を探り、悩みや課題にアプローチしたトレーニングを実施しています。営業トークの方法や経営で必要なノウハウを伝授することで、事業の経営・運営の課題解決を行っています。

・店舗向け集客・EC支援サービス
メールマガジン会員募集ツールやメールマガジン配信システム、マーケティングデータ解析、ウェブサイトプロモーション、オンラインクーポンの発行機能といったサービスを提供する中で、店舗を経営している方の集客をサポートしています。

■クムクム株式会社の強み

クムクム株式会社の大きな強みは、経営・運営トレーニングや店舗向け集客・EC支援サービスを行うというクムクム株式会社独自のビジネスモデルを確立しているということです。

■商い道に沿った商売のあり方を実践

クムクム株式会社の経営理念の中に「五方よし」があり、『クムクム商い道』と称しています。
『クムクム商い道』は、売り手よし、買い手よし、世間よし、繋ぎ手よし、未来よしの5つを指しています。
江戸時代の経営哲学の中に「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」というものがありましたが、その「三方よし」の要素に人生をより楽しく豊かにするための要素だと考えられている『繋ぎ手よし、未来よし』を加えたものになります。
クムクム株式会社の代表取締役である阿比留章雄氏のメッセージの中にも、そのメッセージが含まれているほど大切にしている『クムクム商い道』は、会社を成長させるためには必要不可欠な要素と言えるのかもしれません。
古くからある変わらない経営理念を信念としながら、『繋ぎ手よし、未来よし』のために変化を恐れない勇気を持つことの大切さを阿比留章雄氏は伝えているのです。
この信念を持ち続けているクムクム株式会社の強みは、事業の成功だけではなく代表取締役である阿比留章雄氏の考え方から生まれたものとも言えるのではないでしょうか。

■勝ち残っていくための考え方

クムクム株式会社と似たような事業を行う企業は存在していますが、その中でクムクム株式会社が選ばれるようになるためには、勝ち残っていくために必要な要素を兼ね備えている必要があります。
ただ新しいサービスを提供するだけではなく、サービスに付加価値があったり、斬新な戦略を行っているなど独自の方法を取り入れなければいけないという代表取締役である阿比留章雄氏のメッセージにもあるように、新しいだけでは満足度の高いサービスにはなりません。
そんな中でクムクム株式会社が取り組むバズマーケティングを実践することで、口コミによるユーザーを増やし続けています。
「ツクツク!!」自体の宣伝をしなくても日々ユーザーが増え続けているという事実もあることから、バズマーケティングで成功を収めた企業の1つということになります。
また、クムクム株式会社は、ユーザーの人生をより楽しく豊かにするためにも、変化をし続けると阿比留章雄氏は話しています。
クムクム株式会社ならではの事業や強みを活かして今後も変化し続ける企業として多くの人の人生をより楽しく豊かにするサービスを提供し続けてくれることでしょう。

3.ツクツク株式会社の概要(歴史・沿革・直近の活動内容など)

続いてはツクツク株式会社についてご紹介していきましょう。
まずはツクツク株式会社の概要からです。


■ツクツク株式会社とは

ツクツク株式会社は、2017年9月に設立されました。
代表取締役の阿比留章雄氏は、人々の暮らしを豊かで快適にするための便利なサービスを開発する創設者で、古くから継承されてきた日本の良き文化や趣をウェブサービスに取り入れることで事業者に向け貢献できるシステム構築に努めています。
現在日本には様々な業種の会社が実在しています。
競争が激しいEC業界の中で、より多くの事業者に参加してもらうために、「集客・出店サービス」や「おすそわけの精神」を取り入れた総合マーケットプレイスの開発・運営に携わっているのがツクツク株式会社なのです。
店舗やユーザー同士で有益な情報をシェアし、共に市場を活性化させていくという目的が根本にあり、現在3,000ヵ所を超える店舗が活用している人気ウェブサービスとなっています。

■ツクツク株式会社の事業について

ツクツク株式会社は、モノ・コト・ゴチソウ・オメカシの4つのマーケットプレイスをプロモーションし、ユーザーにより多くのメリットを提供するために事業を行っています。
あらゆるものがインターネットで取引されるようになって非常に効率的なサービスが利用することができていますが、一部の中小企業や小売業、一次産業は取り残された状態になっているのです。
そのような状況を打破するために、少しでも多くの店舗事業者の方に便利で気軽に参入することできるウェブサービスを提案しました。
また、利用者側に立ったシステムの使い安さや迅速で丁寧なカスタマーサービスにも尽力しているため、総合的に使いやすいサービスとなっています。

その他にも、趣味や娯楽の要素も加わった非常に多くのコンテンツを抱えています。
しかし、コンテンツの主役は店舗事業者であるということをメインに考え、構成しているという点も大きな魅力です。
2000年以降にメディアで取り上げられている「コト」消費にも注力しながら、今後は新たな戦略を開拓し続けていくことでしょう。

■ツクツク株式会社の考え

阿比留章雄氏は、夢を実現するために「リベラルアーツ&プログラミング」こそ大切だと考えています。
非常にたくさんの情報が簡単に入手できる現代だからこそ、誰もが正解を安易に求めてしまいがちですが、「答えのない世界」と言われる21世紀において、モノの考え方・捉え方、感性などが異なる人間関係の中で、それぞれの立場や状況をよく理解し聞き入れることが大切になります。
そして、それを踏まえた上で自分の意見や気持ちをしっかりと主張できるかが今求められている課題だと述べています。
そのような考え方を持つ阿比留章雄氏は、現代のリベラルアーツから生まれるエンジニアの育成において、これからも新たな波を引き起こす人物となるはずです。

4.ツクツク株式会社の事業内容・強みは?

ツクツク株式会社では、一貫性のあるウェブシステムソリューションを提供しています。
具体的にどのような事業をしているのか、ツクツク株式会社の強みとは何かご紹介しましょう。

■ツクツク株式会社の主な事業内容について

・おすそわけマーケットプレイス ツクツク!!
おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!」はモノ(物販)、コト(体験)、ゴチソウ(グルメ)、オメカシ(ビューティー)の四要素が統合された総合マーケットプレイスです。
モノ・コトの通販に加え、飲食店&グルメ情報、そして18年度にリリースされた美容サロン予約サイト「ツクツク!!ビューティー」は、ウェブチケットサービスとの親和性が高く、多くの利用者が見込まれます。
また、ユーザー同士でポイントをシェアし合うユニークな「おすそわけ機能」が好評です。

・ツクツクショップ
B2C事業向けに提供されているウェブショップの構築・運用ツールです。
高度な知識がなくてもウェブショップのメインページやメルマガ配信システムなどニーズにあったモジュールを選択でき、集客効果のあるウェブショップを出店することができます。

・B2Bマーケットプレイス運営事業
ネット上でメーカーや卸売業者とバイヤーが取引を行うことができるサービスを提供している事業で、サプライヤー会員になることでネットショップに特化しているドロップシッピング会員に商品を卸すことも可能です。

■一貫性のあるウェブシステムを提供している

ツクツク株式会社が提供しているウェブシステムソリューションは、デザインからシステム開発、運用、サーバー構築と一貫性を持っていることが強みでしょう。

・デザイン、制作
デザインでは伝えたいことを形にすることを大切にしており、ニーズに応じてウェブデザインやパンフレット・印刷物、映像制作で効果的な伝達ツールを提供しています。

・ウェブシステムの開発、運用、サポート
顧客の要望や業務フローに応じて新規プロダクトの構築や既存プロダクトのリプレースなどの開発に対応しています。
使いやすさや長く使えることを重視した設計思想なので、顧客が運用しやすい高品質なシステムを開発してもらえるでしょう。
要件定義、開発、運用、保守までワンストップで提供できる点も嬉しいところです。
また、システムの運用ではそれなりに習熟期間が求められますが、ツクツク株式会社はその期間を出来る限り圧縮できるように、手厚いサポート体制と対応で運用をフォローしてくれるので、安心感も大きいでしょう。

・サーバーの構築、導入、監視
ツクツク株式会社は顧客がシステムの運用に集中できるように、インフラやサーバーの構築から運用、稼働の監視を行ってくれます。
今まで両方管理しなければならなかった企業にとっては便利なサービスと言えます。

■優れたエンジニアが揃っている

システム開発ではシステム利用者の考えを汲み取る力が求められるため、技術力が問われるでしょう。
しかし、良いシステムを開発していくためには、それだけでは不十分とツクツク株式会社は考えているようです。
顧客にとって良いと思えるシステムを開発するためには顧客に寄り添うことも大切であり、そのためには技術力だけではなくコミュニケーション能力も必要不可欠と言えます。
ツクツク株式会社では技術力とコミュニケーション能力の両方に優れたエンジニアを育成し、高品質なウェブシステムソリューションを提供しているのです。
また、ウェブシステムの技術は日々新しい技術が登場しており、長く安心して使えるシステムを構築するためには、最新技術が必要になることも多いです。
常に新しい言語の開発を行い、プロダクトをフィードバックすることを心がけているので、時代に遅れを取らないシステムを使い続けることができるでしょう。

5.阿比留章雄氏とクムクム株式会社・ツクツク株式会社についてのまとめ

現代は何かとインターネットを通じて取引をする機会が増えており、B2Cの店舗事業にとっては大きな弊害とも考えられます。
しかし、阿比留章雄氏は日本の良き文化とウェブサービスを融合することで、効果的なマーケットプレイスができると考えてクムクム株式会社とツクツク株式会社を立ち上げたのでしょう。
クムクム株式会社は元々B2C向けにサービスを展開してきましたが、現在は経営・運営トレーニングや店舗向け集客支援、EC支援サービスに力を入れています。

ツクツク株式会社は、B2Cのマーケットプレイスに加えて、B2B内マーケットプレイスの運営も行っています。本来なら自社の宣伝を行うことがマーケットの本質ですが、この仕組みは事業者同士の応援により、相乗効果で市場を盛り上げていくという阿比留章雄氏の斬新な発想が、事業者にとって目を引くものとなっているのでしょう。

店舗経営が中心のB2C事業者にとって、ウェブサイトの開設は困難と予想されます。
集客効果の得られるウェブサイトやシステムの構築は様々な知識が必要であり、また知識があっても事業内容に合わせてデザインや仕組みを構築する必要があるでしょう。
ツクツク株式会社は専門知識を持たない店舗事業者はもちろん、思うように効果を得られていないウェブサイトに対して、効果的なウェブシステムソリューションを提供しているのです。
その事業者に必要なものだけを選んで独自のウェブコンテンツを作成でき、また商品を出品できる場を用意しているので、ツクツク株式会社のショッピングサイトを通じて店舗の認知度を上げる効果にも期待できます。
店舗が集客した利用者がショッピングすると、店舗にキャッシュバックが発生する機能もあり、店舗が快く集客に協力できる仕組みになっているところも、事業者にとって有益なものと考えられます。

EC業界の変革のスピードは速く、それに対応することは容易なことではありません。
しかし、阿比留章雄氏はその変化に恐れることなく新しい発想を大切にし、クムクム株式会社やツクツク株式会社の事業を通じて、各分野の事業者の支援に貢献していくことでしょう。