近藤太香巳は現在の株式会社ネクシィーズの代表取締役であり、かつて19歳で起業をした若き実業家です。
「テルミーシステム」とは彼が考案した商法ですが、これがきっかけで彼の知名度は急上昇します。
近藤太香巳は「携帯電話は富裕層が持つものだ」という概念を打破した、革新的な発想の持ち主であったのです。
ではその近藤太香巳とは一体どんな人物なのでしょうか?
この記事では、近藤太香巳の高校生時代や過去の結婚歴・熱愛情報を含め大解剖していきたいと思います。
目次
近藤太香巳の青年時代と株式会社ネクシィーズについて
近藤太香巳はビジネス界隈きっての著名人であり、その認知度は政界・芸能界にまで及ぶといわれています。
数ある著作もビジネスの神髄を示すものとして、多くの人に購入されています。
それではまず、その気になる近藤太香巳の破天荒な青年時代についてみていきましょう!
近藤太香巳の青年時代
近藤太香巳は1967年大阪出身で、高校まで進学するものの中退をしています。
経緯としては、先生との口論で一度退学、復学するも授業料を当時”命を懸けていた”というバイクの部品代として散財しまったことで学校に行きづらくなり、再び退学をしたようです。
その後のフリーター生活では、車を購入してからすぐに事故で全損し、220万円の借金を抱えてしまいます。
しかしその後18歳で一念発起をして、就職。
近藤太香巳のファーストキャリアはプッシュホンの営業でした。
近藤太香巳はこのように若いときには多くの失敗をした青年でしたが、いずれは37歳という若さで東証一部上場企業の最年少創業社長になるまでに成長します。
それでは近藤太香巳が起業した株式会社ネクシィーズとは一体どんな会社なのか、みていきましょう。
株式会社ネクシィーズについて
●1987年:近藤太香巳によって創業
→2018年現在、創業約30年!!
●本社:東京都渋谷区
株式会社ネクシィーズは1987年に近藤太香巳によって創業され、東京都渋谷区に本社を構える会社です。
ネクシィーズグループの事業内容としては…
●エネルギー事業
●電子メディア事業
●証明レンタルサービス
●健康コンサル
●電子雑誌企画
●オンラインゲーム
●株式投資サポート
…etc.
株式会社ネクシィーズの主な事業としては、エネルギー関連事業と電子メディア事業がありますが、
グループ会社にはネクシィーズのほか、
照明レンタルサービスの株式会社ネクシィーズ・ゼロ、
健康コンサルティングの株式会社DiNA、
電子雑誌の企画などの株式会社ブランジスタ、
オンラインゲームの株式会社ブランジスタゲーム、
株式投資サポートの株式会社ネクシィーズ・トレードなどがあり、
幅広い事業分野にまで業績を広げています。
近藤太香巳の著作・名言
このように、卓越した営業力と企画力をもって、様々な事業を開拓する近藤太香巳。
その考え方、人生観は、近藤太香巳の著作と名言から見て取ることができます。
近藤太香巳の著作と口コミ
『リーダーは背中で語れ(アーク出版)』
若手起業家やこれから起業を考える人向けに、リーダーとしての心得や経営のヒント・哲学を散りばめた本です。
◆口コミ
「生き方が変わる!素敵な言葉がたくさん♪」
「やる気を呼び起こしてくれました!」
「学生諸君、これを読みたまえ!」
『日本で一番の情熱会社をつくる(ダイヤモンド社)』
起業を目指すすべての営業職に向けて、経営のノウハウが書かれている本です。
◆口コミ
「どこかの営業本が書いてあるよりもよっぽどリアリティを感じます。」
「僕も営業をしていますが、この本を読んでやっぱり、自分の考え方は間違っていなかったと確信しました。よかったです。」
『夢みることから始めよう
―20代のあなたへ ちょっとした「気づき」があなたを変える! (ダイヤモンド社)』
20代に向けて書かれたメッセージ集です。
◆口コミ
「やる気がでてきます。」
「この人みたいに、自分に正直に情熱的に生きてみたいなと思う。」
『Dreams―夢は大空へ、
努力は足元へ 近藤太香巳物語(ジャイブ社)』
近藤太香巳の半生を漫画で描いた自伝コミックです。
「こういう経営者でありたいな、と思いました。」
『パッション・ナビゲーター
―素顔のままで(バジェット社)』
近藤太香巳の半生を描きながら、成功の秘訣・その型破りな発想法が書かれています。
◆口コミ
「Hotな内容の本で、情熱力が上がりますよ。」
著作・インタビューに出てきた近藤太香巳の名言集
◆若者向け
「夢は夢中になると叶う!」
◆恩返し
「義理はお金で返せても、「恩」はお金で返せない。」
◆人間関係
「人を信用出来ない人間は、人からも信頼されない・・・」
◆競争
「ビシネスの世界では勝ち残ることより、生き残ることが大切」
◆第一線で頑張る人
「プロの世界というのは全部進化していないといけない。そしてそのためには挑戦し続けないといけない。」
◆経営者向け
「常に社長がどのように考えているのかを社員に言い続けることで、はじめて社員が同じ考えを抱くようになる。」
このように近藤太香巳さんはビジネスマンや、起業志望者、経営者を目指す人の心に響く数々のメッセージを発信し続けています。
仕事へのやりがいを見出したい人、もっと人生にイキイキしたい人には必読の著作と言えます。
近藤太香巳の元妻と熱愛情報について
若き一流の経営者として名を馳せた近藤太香巳。
その私生活にも注目が多く集まっています。
今回は結婚歴や熱愛報道に関して調査してみました。
離婚歴、結婚観について
まず、近藤太香巳は二度離婚しているようです。
夫婦のお互いの結婚感が合わず離婚に至ることは、今やそんなに珍しくないですよね。
近藤太香巳オフィシャルブログでも
「・・・今の時代、3組に1組が離婚だよ(-_-;」
というコメントをしています。
近藤太香巳は結婚観について、また女性との生き方に対してどう考えているのでしょうか?
ブログから近藤太香巳の発言を抜粋して分析してみましょう。
女性の生き方には3つの選択しが出来たのではないでしょうか。
①早く結婚し子供を生んで育てる。
こうした家庭を持つ選択はもちろん今もあります。
ただ、
②結婚して家庭に入り子育てもしたいけど、
今の仕事にヤリガイもある。
自分の可能性をもっと社会で試したい。
こうした意識も多くなってきた。
そして、昔は夫がふがいなくても妻は耐えていた!
しかし今は、
③あっそう!ならば私が働くわ。
子供を抱えてもちゃんと自分の力で生活してみせる!
…(中略)…
よくよく考えてみると、女性は昔からガンバっていたんだ。
都会にそびえ立つ生命保険会社の
でっかいビルを建てたのは 女性の力だと言っても過言ではない。
…(中略)…
「対等」という意識はあまり持たないほうがいいと思うよ。
お互いの「役割」でいい。
例えとしてケースは違うけど、
どんなに男として仕事が出来、地位があっても、
女が美味しい料理と綺麗な部屋、
家庭を守ってくれたら、それも役割だ。
お互いやるべき事をちゃんと誇りを持ってやっていればいい。
女性の社会進出・自立をしっかり認識していながら、
女性の家庭における仕事も「役割」として捉えるなど、
女性に対しての尊敬感をもっているようですね。
このように男女平等を意識し、発信できる経営者は現代に必要不可欠な存在だと言えます。
熱愛報道と付き合っていると噂のモデルについて
タレントの水沢アリーに黒髪イケメン社長の新恋人ができたという噂がインターネット上で広まっていますが、その正体は近藤太香巳ではないかという憶測があります。
信憑性は確証できませんが、東スポウェブ版によると
「2人は結婚も視野に入れた順調な交際を続けている」
とうことです。
この記事は二年前のものなので、
水沢アリーの元恋人だとされるサッカー日本代表の槙野智章も最近結婚したことですし、
このまま交際が順調に進んでいれば、そろそろ結婚の報道がでてもおかしくないのではないでしょうか?
近藤太香巳は何者!?
それまでの波乱万丈な青年期や起業時代、そして現在の華麗な私生活で
ますます注目を集めている近藤太香巳。
それゆえ、フライデーなどで報じられたその人脈なども気になるところですね。
安倍総理など要人との関係
近藤太香巳と安倍総理との親密な関係が噂されたきっかけは、2015年の週刊誌フライデーでした。
近藤太香巳が安倍総理とその他数名の人物と、
内閣発足時に閣僚たちが総理公邸の西階段でやる、あの御馴染みのポーズで
雛壇写真の真似をして撮った写真が出回ったからでした。
たしかに野心溢れ、夢を獲得する能力を持つ近藤太香巳のような人であれば、
あれに憧れるのも無理はないでしょう!
その場にはあのAKBをプロデュースした秋元康もいたということで、
近藤太香巳には様々な業界の要人との交流があることがわかります。
秋元康は、近藤太香巳の会社ネクシィーズの関連会社ブランジスタと、
スマートフォンゲーム「神の手」開発にあたりタッグを組んでいた為、
親交があったと思われます。
暴行の報道の信憑性について
2015年に週刊文春で、近藤太香巳が元愛人に暴行をしていたという噂が報じられましたが、それ以降暴行関連の報道は見当たりません。
近藤太香巳のオフィシャルサイトでは、男女平等に対して理解があるという印象でしたので、
真偽はわからないですが、有名人には必ずゴシップがついて回るものなので、信憑性は低いと思われます。
近藤太香巳のまとめ
知る人ぞ知る著名人、近藤太香巳。
その華麗なる経歴、価値観、私生活などの調査、いかがでしたでしょうか?
近年の学生起業の流行として、
若いうちに自分の力で事業を創り上げ、経営することを将来のヴィジョンとして抱いている人が増加しております。
近藤太香巳はそんな人々のお手本でもあり、憧れでもある存在になりつつあります。
しかし起業して、会社を成長させるということは決して簡単なことではありません。
近藤太香巳は自身の半生を振り返り、
「僕が高校を退学したときは周りから、もう就職もできない!と言われました。
営業職についたとき、寝る間も休日もなくてそんなの続かないと。
会社を創るときも、絶対に失敗する。
東京で騙された時も、上場がダメになった時も事業で大赤字を出した時も、
これまで数百回では済まない程、否定されてきました。」
という風にコメントしています。
そのうえで、
「どんな困難も乗り越えるんだという情熱を持つことです。
また、その情熱が強ければ強いほど、多くの人を巻き込む力となります。
実際に、社員、顧客、取引先など多くの人を巻き込んで
本気でやり抜けば、どんな困難でも必ず突破できます。
それが“本物のベンチャー”になる条件だと思いますね。」
と、困難を突破できることこそが、むしろベンチャーの条件だという風に結論付けています。
最年少で東証一部上場企業の代表となり、芸能人との熱愛のゴシップに囲まれ、首相などの要人と「組閣ごっこ」をするダイナミックな生き方を選んだ近藤太香巳。
今後もその情報を追ってみると、とても面白いのではないかと思います。