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最近周りの知人たちが徐々にランドセル活動を始めています。
そこで、今回は大事なランドセル選びのコツをお伝えしたいと思います。
目次
ランドセル選びってそんなに重要?
近年、新1年生になる子のランドセルを購入するまでの活動を「ラン活」と呼んでおり、人気ランドセルの情報を入手するためにショールームへ足を運ぶ方が増え、非常に混雑するようになりました。
ラン活が行われる背景には、「品質の良いランドセルを持たせてあげたい」という親御さんの思いが含まれているものの、それぞれの家庭によって商品選びの基準が異なり、また、誤った情報収集をしてしまった結果、使いづらいランドセルを購入してしまったというケースもあるようです。
例えば、価格を重視し過ぎたら型崩れしやすくすぐにボロボロになってしまったり、高いランドセルを買ったら重く、毎日子どもが大変そうだと感じてしまうこともあるでしょう。
ランドセルは、早ければ5月~7月には新作発表や予約受付が開始されます。
ラン活を始める時期というのはその家庭によっても異なりますが、人気の高いランドセルが良いという場合や、強いこだわりがあるという場合は、早めに情報収集したり、候補の素材やカラーを決めておくなど準備しておくことをおすすめします。
ランドセルは、小学校入学から卒業まで、6年間使うものでもあります。
だからこそ、しっかりとこだわりを考えて選ぶことが大切なのです。
ランドセル選びに外せないポイント紹介!
ランドセルは、子どもたちが6年間毎日背負うものです。
長く使い続けるからこそ、こだわりを持って選びたいというのはどの家庭でも同じなのではないでしょうか?
ここでは、ランドセル選びに外せないポイントを詳しく見ていこうと思います。
重量
まず重要視したいのが重量です。
…驚くことに、ランドセル購入時に「重量」を確認しないご家庭が相当数いらっしゃるそうです!!
理由は、購入後教科書等の荷物によって重量が変わるものの、事前にそれを確認できないからだそうです。
そのため「もう一度ランドセルを選べるとしたら、子どもの負担にならないよう軽さを重視したい」という意見が多く寄せられているとか…。
ポイント①ランドセルの重量とお子さんの体重を比較しよう!
- 男の子の場合:900~1400g
- 女の子の場合:900~1300g
こうしてみると、男の子も女の子もたいして差が無いようですね…。
それでもやはり、少しの誤差が負担になりかねないので、本人の体重・身長に適したサイズをしっかり選ぶにこしたことはないでしょう!
ポイントとしては、
- 小さめの女の子:900~1100g程度
- 大きめの男の子:1200~1400g程度
以上を目安に、まずはお子さん自身の体格をしっかり見極める所からスタートすれば、大きな間違いは発生しないのでは?
収納力
現在販売されているランドセルの多くは、高い機能性を持っているものがほとんどです。
しかし、中にはA4サイズのプリント類・クリアファイルが入りにくい大きさのものもあります。
ポイント①A4サイズ、ちゃんと入る??
ランドセルの選びの際には、小学校指定の教科書類が収納できるサイズかどうかをしっかりとチェックしましょう!
例えば、先生にもらったプリントの多くがA4ファイルにしまわれるでしょうが、丸まったままランドセル内で放置されてはお母さんも大変なので、「学校からの配布物がキレイに収まるか」を基準に確認すると良いのでは?
耐久性
子どもと6年間をともにするランドセルは、「長期間使用できるか」を見極めるのも重要です。万が一子どもが転んでしまった場合でも、耐久性に優れたランドセルならクッション代わりに衝撃を吸収してくれるでしょうが、素材がヘタってしまっていたら危ないかも…。
お子さんの安全を守るためにも、「強く丈夫なランドセル」(※)をきちんと選んであげましょう!
ポイント①強く丈夫なランドセル」はちゃんとメリットあるんです!
小学生だった頃、冬の帰り道にランドセル前に背負って腹滑りーとかやってはしゃいでたけど壊れないほどの耐久力あったし、氷で滑った時に何ともなく立ち上がれる安全性もあった。
以上はYahoo!ニュースに掲載されたランドセル関連の記事に対するコメントです。
その他、「転んだ時ランドセルがあったおかげで怪我をしなかった」という内容のTweetが多数寄せられていたことから、「強く丈夫なランドセル」には以下のメリットがあると断言できます。
「万が一のお子さんの転倒時にランドセルが身体を保護する重要な役割を担うからこそ、”壊れにくい”性質のものを選ぶことが重要」
ポイント②家庭で耐久性チェック!
じつは肩ベルトをきちんと見ればランドセルの体重性をはかることが可能。ポイントは縫い方にあります。
例えば一本の糸が切れた場合を想定してみましょう。
- 機械縫い:全体がバラバラになってしまう可能性大
- 手縫い:糸が切れても全体は繋がったまま
職人による手縫いは温かみを演出するだけではなく素材の耐久性を向上させるメリットもあることは明確ですね。
デザイン
ランドセルはお子さんが生まれてはじめて「自分の持ち物を持つ」ことの大切さを教えてくれる重要なツールです。
そのため親御さんのランドセルリサーチも気合がはいるでしょうが、でも、せっかくなので商品自体はお子さんに選ばせてあげたいですよね。
特にお気に入りの色を見つける行為は本人にとって冒険に等しいものだと思います。以下、池田屋の色へのこだわりをまとめました!
ポイント①色選びはその後の人生を左右する?!
柄・キャラクター・色の組み合わせなどなど…お子さんが自身の好みを知るうえで外せないポイントは数多くあれど、そのなかでも最も重要なのは「色」ではないでしょうか?
色の好き嫌いを判断することは、性格形成やコミュニケーションにも大きな影響をおよぼすからこそ、侮ってはなりません!!
色選びのコツは、フィーリングや年間の流行色など様々な方向性が模索できますが、ここでは男女別の人気色をご紹介します。
- 男の子:黒一色のみ・黒×青・青×紺
- 女の子:ピンク・チョコ・赤・ラベンダー
ポイント②細部までこだわって周りに差をつけろ!
ランドセルのフタ部分にある金具は「鋲」といい、最近多くのランドセルメーカーが多種多様なデザインを扱っております。池田屋もそのひとつ!
例えば池田屋では、
- 刺繍が施されたもの
- シンプルで大人っぽいデザイン
- etc
というように豊富なデザインを取り揃えているため、お子さんのタイプに合った「たったひとつ」を発見できるのではないでしょうか?
素材
素材はラン活の際にあまり重視しないという方も多いのではないでしょうか?
しかし、ランドセルの素材はきちんと見ておきたい大切なポイントでもあるのです。
ポイント①素材の違いと特徴を知ろう!
ランドセルに使用される素材は、じつは色々種類があるのです!ここではそれぞれの特徴をご紹介するので、ランドセル選びに有効活用してもらえると嬉しいです(*^^*)
コードバン
- 馬のお尻から取れる革のこと
- 高い品質と優れた耐久性が特徴
- 難点は、重量・デザイン展開の少なさ・高価格
牛革
- ランドセル素材として昔からお馴染みの牛革
- 重量は軽めで、劣化によるヒビには強い半面、外傷に弱い
- 高価なものが多い
- デザイン展開が少ない
人工皮革
- 化学繊維でつくられた素材
- クラリーノ・タフガードと呼ばれている
- 価格帯、色のバリエーションが豊富
- 劣化によるヒビには弱いが、その反面水に強く重量が軽い
- 近年注目度が上がっている
このように、素材によって使い心地は大きく変わるため、お子さんの体格に適したものを選んであげたいですね!
また、素材の特徴だけではなく、お子さんの好みも大切にするために、池田屋など直接店舗に出向き試着しながらじっくり吟味することをオススメします。
背負いやすさ
池田屋では、様々な子どもの体型にフィットするようランドセルに以下の工夫が施されています。
- 背カンが上下に動く作り
- 肩にベルトが食い込まない
安全性
現在ランドセルが手掛ける商品には以下特徴を有した袋掛けフックが取り付けられています。
- 何かに引っ掛けて怪我をしないよういざという時外れる仕組みになっている
- ナイロン製で安全を考慮
保証
ランドセル購入日から壊れた理由を問わず「修理保証証」が付与されるため、いつでも修理が受けられます!
上記ポイントを踏まえ、上質なランドセル選びに役立てられれば幸いです(^^)
池田屋ランドセルで扱う商品
以上のポイントを踏まえ、池田屋ランドセルが扱う一部商品の特徴をまとめ、検証していきます。
イタリア製防水牛革プレミアム半カブセ
一般的なランドセルを「学習院型」と呼ぶのに対し、「半カブセ」は冠の大きさが半分のランドセルを指します。
こちらはその中でも特に珍しい牛革素材のモデルです。
以下に商品の特徴をまとめました。
- 黒・チョコ・グリーン・赤・アンティークワイン・キャメルの6色展開
- 6年間完全無料子ども思い保証
- A4フラットファイル対応
- 防水
- 重さ 1,300g前後
ベルバイオスムース カラーステッチ
遂にポチってしまったぜ…!今年1番の大物だ…!因みに色はグリーンでござる…!
【2020年度モデル】池田屋ランドセル [70] ベルバイオスムース カラーステッチ [楽天] https://t.co/12hQdRVUWp pic.twitter.com/A2PKXzhlGK— わこさん🍁 (@waco_ika) June 9, 2019
こちら、グリーンをメインカラーにキャメルのステッチが施されたモデルになります。
一見黒に近い印象のグリーンですが、甘いキャメルがポイントとなることで、性別を選ばないデザインになっているのでは?
2021年度のランドセル予約受付は、来年の1/29以降とのこと。
黒一択の息子。
素材も種類も色々の中、ベルバイオスムースが好みだな。
保証もしっかりしてるし、修理中もランドセルの貸し出しがあるから安心よね♡
池田屋のスタッフさんが親切で、銀座の雰囲気っていいなぁ〜。 pic.twitter.com/595V0DXs07— 南月結良 (@MINAZUKIYURA) November 10, 2019
人工皮革である「ベルバイオスムース」は他の素材と比較すると「ランドセルに活用する利点」が複数ある事実が池田屋ランドセルの公式サイトにまとめられています。
ベルバイオの特徴
- 見た目を自然に見せることにのみ注力した合成とは異なり、内部の芯まで本物に近付くようつくられたベルバイオは強度に秀でている
- 見た目の美しさ、強度、質感にこだわり「株式会社FILWEL」に特注
- 元となる素材、製造は100%MADE IN JAPAN
- 美しいけど強い、独特のしなやかさは全て職人さんの絶妙なこだわりによるもの
やっぱり「池田屋ランドセル=シンプル・イズ・ベスト」
まだ良かったかわからないけど、ランドセルを買いました。
我が家は池田屋さんのランドセルに!
決めては
1)シンプルなデザイン
2)直営店舗が大阪にある
→グランフロント
3)過不足ない機能がある子供が自分で決めたんですが、親も納得のランドセルになりました! pic.twitter.com/21ZLi9jApJ
— もっさん@大阪 (@mossan_open) December 7, 2019
更に様々な付属品からお子さんの癖に適したアイテムを追加すれば、世界にひとつしかないランドセルのできあがり!
まとめ
今回は、ランドセル選びのコツや5つのポイントについて紹介してきました。
ランドセル選びの際には、重量・収納力・耐久性・デザイン・素材の5つのポイントから、優先順位を決めてその中から選ぶという傾向が強いです。
子どもにとっても親御さんにとっても納得のいくランドセル選びをするには、これらのポイントを踏まえて購入することが大切です。
6年間毎日使い続けるからこそ、こだわりをしっかりと持って選ぶようにしましょう。
池田屋ランドセルは、5つのポイントのどれを取っても劣る要素がなく、一つひとつ丁寧に仕上げているため品質も非常に高くなっています。
価格も高すぎず、他と被る可能性の低いデザイン性も魅力と言えます。
ランドセル選びの際には、候補の1つとして加えてみてはいかがでしょうか?