今回はダイアナという会社とその社長徳田充孝氏について取り上げて書いていこうと思います。
ダイアナという言葉はどこかの元妃様の名前でもありますし、女性用靴のメーカーでも同名他社が存在いたしますが、今回は補整下着のダイアナという会社について記載をします!
補整下着の販売をメインにビジネスを行っている会社ですので、正直あまりどんなビジネスなのか、イメージがつかない方が多いのではないかと思います。
この会社への就職を検討されている方、経営者の人物像や経歴・考え方が気になる方、ダイアナの補整下着が気になっていて評判や特徴が知りたい方、また同業他社にて販売員として働いている方にとっては比較材料となるような記事となっていますので、是非参考にしてみてください!
この記事の概要
1. ダイアナは補整下着販売のリーディングカンパニー
2. 代表の徳田充孝氏はその腕一つで上り詰めた敏腕
3. カフェ経営など多角的な事業を展開
4. 女性の働き方に合わせた会社づくりが進んでいる
目次
ダイアナの会社紹介
ではまずは株式会社ダイアナについての概要を記載します。
商号:株式会社ダイアナ DIANA Co.,Ltd.
代表者:代表取締役社長兼会長 徳田 充孝
設立:1986年7月1日
資本金:16.54億円(資本準備金を含む)
事業内容:プロポーションメイキングの総合コンサルティング
フランチャイズ事業
従業員数:約270名(2020年 12月現在)
店舗数:約750店舗(2020年 12月現在)
皆さんが持っていたイメージよりも、資本金や従業員数、展開店舗の多さという観点から、大きな会社だったのではないでしょうか。
大枠の事業内容は「プロポーションメイキング」です。具体的には、補整下着や業務提携をしている会社の製品を使いながら、女性が美しく人生を歩むために必要なサービスを展開しています。
ダイアナではゴールデン・プロポーションと呼ばれる
年齢と身長から割り出された理想の体型を基準にプロポーションづくりを行ないます。
同じ身長でも、年齢が異なると理想の体型も当然異なるという考え方です。
PI(プロポーションインデックス)というダイアナ独自の指標を元に、
バランスの整ったプロポーションへ女性を導きます。
補整下着と聞くとイメージがつかないかも知れませんが、例えばCMで有名なRIZAPグループの会社もこの業界に参入しています。マーケットの拡大余地は大いにある業界のようです。
直近の活動
HP上のニュースリリースページでも情報が公開されていますが、その中から気になる情報をいくつかご紹介したいと思います。
まず、2020年6月1日に発表された以下の内容に注目です。
ダイアナ×FiNC タイアップ企画を開催!補整下着で「美ボディチャレンジ」
http://www.diana.co.jp/utsukushiku/newsrelease/9748/
ヘルスケア/フィットネスアプリで国内No.1の「FiNC」という企業とのタイアップ企画です。
「FiNC」はAI(人工知能)を使った最先端の技術を保有している会社であり、健康や美容に関する情報を発信している会社です。
2名の女性が「美ボディチャレンジ」と題して補整下着を体験し、その体験レポートがFiNCアプリ内で閲覧できるという企画になっています。
2名の女性については年齢が公開されているので、同世代の人は参考になるかもしれません。
次に、2020年5月12日に発表された以下のリリースをみていきましょう。
多様なフランチャイズサロンの開業スタイルを提案
美容室にダイアナサロンを併設した「charites with Diana」を5月12日にオープン
http://www.diana.co.jp/utsukushiku/newsrelease/9660/
「兼業サロン」のモデル店舗が渋谷区富ヶ谷にオープンしたという内容です。
「兼業サロン」とは、サロン開業スタイルの一つとしてダイアナが提案しているフランチャイズサロンの運営形態のことです。
美容サービス(ヘアカットやネイル・マツエクなど)を提供しつつ、補整下着などでプロポーションづくりもサポートできるという仕組みになっています。
最近は「副業」や「兼業」という言葉を耳にするようになってきましたが、その考え方をサロンにも取り入れた新しい取り組みと言えそうです。
こういった店舗が増加してくると、「ネイルのついでに体型についても相談してみようかな……」という感じで、新しいニーズが出てきそうな気がします。
次に、2020年12月7日に発表された以下のリリースを見ていきましょう。
アパレルブランド「THE CHIC」が12月4日にローンチ!働く大人の女性に向けて美と健康と暮らしをトータルにプロデュース
http://www.diana.co.jp/utsukushiku/newsrelease/10165/
「出会った瞬間に心躍る そこから豊かな心、始まる」がコンセプトのアパレルブランド「THE CHIC」が12月4日にオープンするという内容です。店舗は「たまプラーザ テラス ゲートプラザ2階」にあるようです。
注目すべきは進化した「店舗体験」だと感じました。商品をセンサーで読み取ると、その商品に関する動画がデジタルサイネージ上に流れるという仕掛けがあります。
その場で動画を確認して商品の特性や利用シーンを具体的にイメージできるため、ユーザーにとって大きなメリットになるでしょう。また、リアルタイムで店舗の最新情報を発信することもできると思いますし、デジタル化を推進していくことでユーザーのさらなる利便性向上に期待したいですね。
社員からの声
そんな徳田社長ですが、働いている方々からはどのような評判なのでしょうか?
ダイアナのビジネスは女性に対して行うものであり、採寸なども行うため女性の従業員の方が多く在籍していらっしゃいます。
そんな女性が多い会社の経営では「女性が働きやすい組織・制度づくり」が必須になるはずです。ダイアナではどのような制度を設けていて、働いている方からはどんな口コミがあるのでしょうか。
ネットに寄せられている声などを集めてみていきましょう。
女性の多い会社なので、働きやすくなっている。時短勤務、産休・育休制度もきちんと取得でき、ほぼ100%復帰して活躍している。
女性が働く際、よく気になるのが子どもができた時の働き方についてですよね。
子どもが保育園で熱を出した場合はすぐに迎えに行く必要があるかもしれませんし、
育休取得後に同じ会社で勤務できる環境があるというのは安心できるポイントですね。
経営理念・ビジネスモデルについて紹介
企業について調査をする際に確認したいのが、その企業がどういう理念をもってビジネスを行っているかという点です。
ダイアナのビジネスコンセプトについて公式ホームページで調査をしてみると、はじめに「美しくなる人生。」という言葉が目に入ります。また「女性美の原点はプロポーションの美しさにある」という理念を創業以来掲げ続けているようです。
私はこのページをみて、ダイアナのビジネスの軸には常に女性と美というキーワードが入っている印象を持ちましたが、つまり女性が美しくなる人生を創出するために補整下着を用いたプロポーションメイキングコンサルティングを事業としているようです。
この「プロポーションメイキングコンサルティング」はダイアナが補正下着を敢えて「補整下着」と呼ぶ理由とも関連付けることが可能です。
「補整下着」という言葉には「女性の体型への悩み解決をサポートする目的で”足りない部分を整える”」というメッセージが込められていることが推測されます。
補整下着にはじまるダイアナの商品を“道具”と呼んでいます。 これらはお手入れをしながら大切に扱い、女性の“真の美しさ”を手にするための手助けをしてくれる道具として開発されています。
引用URL:http://www.diana.co.jp/reason#reason2
以上の理由から、ダイアナが女性のライフスタイルに特化した事業展開を行うと同時に「自社製品に独自のこだわりを持つ」といった特徴が垣間見えました。
また、ダイアナではビジネスモデルの大枠を、全国約750店舗のサロンにてカウンセラーが補整下着を用いたコンサルティングを行うとするほか、以下業務も行っているようです。
・コンサルタントによるサロンマネジメント
・補整下着、健康食品等自社製品の品質管理
補正下着を扱っている同業紹介
ダイアナと同じビジネスモデルを採用している補正下着会社はありませんが、補正下着を取り扱っている会社はいくつか存在します。どのような会社があるのでしょうか?
補正下着会社を調査しましたので、簡単にご紹介したいと思います。
マルコ株式会社
・大阪に本社を構え、直営店舗数は2020年3月31日時点で210店舗となっている
・平成28年にライザップグループ傘下へ加入
公式サイト:https://www.maruko.com/
株式会社ブルームリュクス
・通信販売を中心に補正下着の製造販売を行う
・各パーツに合わせ下着の種類を細かく分類している
公式サイト:https://www.bloom-style.jp/
株式会社タムラ
・肌に優しく、ネイルが施された爪で触っても破れにくいオリジナルレースなど、細部までこだわり抜いた補正下着の企画・製造・販売を行う
・ショールームにて下着着用時の悩み相談を実施、下着を知り尽くした専門のフィッターによるフィッティングを行う
公式サイト:https://kyototamura.co.jp/
参考までに3社の概要を記載しましたが、調査してみると、ダイアナと同じ販売形態をとっている会社がなく、比較できないことが分かります。
「補正下着」という大きなカテゴリで見ると比較できそうな会社はあるものの、ダイアナのようにFCのシステムを取り入れている会社はありません。
ビジネスモデル自体が他社との差別化に繋がっているのです。
丁寧なコンサルティングによりひとりひとりの「理想」を実現
事業内容に記載した「プロポーションメイキング」が補整下着選びにおけるフィッティングやアドバイスを指すことは容易に想像できるものの、それだけではサロン数約750ものフランチャイズチェーンを築くのは難しいでしょう。
重要なのは、「ダイアナのオリジナリティ」を見出すことです。そこで、公式サイトを確認したところ、サロンに関する説明ページにて以下記述を発見しました。
厳しい研修と審査基準を満たした女性だけが、チーフプロポーションカウンセラーとして、プロポーションづくりをサポートすることができます。ボディチェックやビューティレッスンなどの無料カリキュラムをはじめ、ダイアナの商品である“お道具”の効果的な使用方法をきめ細かくアドバイスいたします。
引用URL:http://www.diana.co.jp/aboutsalon
補整下着について専門知識を身に着けたスタッフがカウンセリングに対応するなど、美容に関するアドバイスを多角的に提供されると同時に、ダイアナ製品の効果的な使用方法のレクチャーを直接受けられます。
ダイアナでは、全国において多くの女性がサロンの責任者として店舗を運営しています。
ダイアナのFC募集のホームページでは、サロンを運営している女性たちの「サクセスストーリー」が紹介されていました。
20代から50代の方がサロンを開業したきっかけや、開業したことで人生が変わったエピソードなどを話しています。
大きな決断をしてサロンを運営している彼女たちですが、中には前職が教職員だった方や、専業主婦だった方もいるようです。
そんな責任感の強い彼女たちが、研修を受け、資格を取得し、美の知識とダイアナの商品を理解した上で、顧客一人ひとりに合わせたオーダーメイドのコンサルティングをしてくれるのです。
ダイアナのサポート、製品を口コミから分析
上記した理念はダイアナが提供するサポートや製品づくりにどのように活かされているのでしょう?ここでは、各製品の特徴と口コミをそれぞれ分析しつつ、「ダイアナの美へのこだわり」を更に掘り下げていきます。
コンサルティングプログラム
ダイアナ独自の理論であるゴールデン・プロポーション(※)をもとにしたボディチェックや、ビューティレッスンなどの無料カリキュラムをはじめ、商品の効果的な活用方法をチーフプロポーションカウンセラーがきめ細かくアドバイスいたします。あなたのキレイの実践をサポートします。
引用URL:http://www.diana.co.jp/consulting
※ゴールデン・プロポーションとは?
年齢と身長から割り出された理想の体型のこと。体重やサイズの変化だけを追求するのではなく、健康的でメリハリのあるバランスの良いプロポーションづくりが重要と考えられています。
大量のデータを基準に女性の体型と向き合いコンサルティングを行うダイアナについて、では実際に顧客となった側の満足度はどの程度なのでしょうか?以下、口コミを参考に確認していきます。
友達からのおススメで購入しましたが、とにかく高くて、元を取らなくてはと思い毎日着用してましたが、体重は減らなかったですが、くびれのラインが綺麗になったと思いました。
友人からオススメされて、利用しました。3ヶ月ぐらいで理想的なボディラインになりました。補整下着自体はクオリティが高いので今でも時々着用しています。
補整下着やサービスのクオリティが高いため、効果を実感されている方が多いようです。
もちろん、お値段は安いものではありませんが、その分結果を求めてしっかり着用の習慣をつけたり、積極的にボディチェックやビューティレッスンに参加したりする方も多いのではないでしょうか。
美しいプロポーションを得るためには自身が理想とする姿、目標とするサイズを明確にして着実に努力を積み重ねることが重要です。
無料のカリキュラムやプロポーションカウンセラーの方からのアドバイスを最大限に活用し、下着の正しい着用のしかた、自分にあったメリハリのつけかたを学びながら着用することで、満足のいく結果を得られる可能性は高いように思います。
事業計画について
ダイアナは単なる補整下着の販売のみならず、多くの会社と業務提携をしたり、また新規事業の創出を行ったりしております。全ては女性が「美しくなる人生。」を追求できるチャンスを与える事業内容となっております。この事業領域の広さというのも一つ株式会社ダイアナの特徴であるということができるでしょう。
では業務提携、新規事業について記載します。
・中国ダイアナ
→こちらはダイアナの中国支社です。また、100%出資をする中国ダイアナが中国全土で美容事業を展開する北京西蔓網絡科技有限公司とタッグを組んで、販売活動を進めています。2017年12月に共同体制の構築合意がなされたようです。
・株式会社Dサクセッションパートナーズ
→2018年1月に創設された、事業継承促進や起業家支援の促進を目的とした会社です。ダイアナではなんと30年以上に渡り女性の起業家を輩出しており、
現在でもフランチャイズという形で約750のFC展開を実現しております。この起業ノウハウを用いてより健康的なキレイの実績へのサポートを展開する企業としての事業展開を加速させていく狙いがあるようです。
・株式会社Dブリリアントパートナーズ
→2018年2月に設立された、FP事業及びMICE事業を主幹事業とするダイアナのファミリー企業です。「ダイアナファミリー」の人生をトータルサポートすることに重きを置いており、生命保険や損害保険に関する管理、相談から、大小様々なイベントや旅行の手配をおこなっているようです。
「豊かなる人生。」のプロデュースをテーマに、顧客がダイアナを通じて充実した時間を過ごせるようなサービスを提供しているそうです。
・株式会社リゼラアンドコー
→2017年10月に有限会社リゼラを買収しスタートした会社がリゼラアンドコーです。事業内容としてはフットケア業界、つまり巻き爪・ウオノメなどの足のトラブルのケアを行う事業を行っているようです。足というのは歩き方や姿勢の矯正に非常に重要であり、足のコンディションを高く維持することによって、美しいプロポーションづくりの実現を目指しているようです。
・その他
→ダイアナは、他にもカフェ&ダイニング(Shiny Owl)、トータルビューティーサロン(charites)、ファッションアパレル(THE CHIC)などを運営しています。
THE CHICは、美と健康と暮らしをトータルプロデュースする「ビューティ&ライフスタイルブランド」であり、
ファッション・コスメ・ホームケアなど、日常生活に不可欠なアイテムに着目し、
女性の日々を華やかにしたいという願いが込められています。
まさに、女性のライフスタイルと真摯に向き合うダイアナだからこそ運営可能な「オトナ女子向けブランド」ですね。
公式サイトはこちら→https://www.supreme-lala.jp/special/thechic/index.html
女性を理想的なプロポーションへ導くコンサルティングは、
利用者を心身ともに満足させるサービスだと推測できます。
上記のように様々な業態を展開することで、
ダイアナは包括的に女性のモチベーション向上に貢献しているのです。
徳田充孝社長について
そんなダイアナの代表取締役社長兼会長を務めているのが徳田充孝氏です。ダイアナ社の経営において最も重要な人物である徳田充孝氏はどのようなバックグラウンドなのでしょうか。ネットで検索をしてみたところ、プロフィール情報が有りましたので記載いたします。
出身は大阪府で、経歴は大手流通グループ専務兼事業会社社長、上場アパレル専務COO兼事業会社社長を歴任、英国国立ウェールズ大学経営大学院MBAプログラム修了。2009年、投資ファンドに招聘され株式会社ダイアナに入社。その後、執行役員、副社長を経て同年、代表取締役社長就任。
という輝かしい経歴の持ち主のようですね。
実はダイアナに入社をしたのは2009年のことであり、同年に代表取締役社長になってから10年ほど経過をしているようです。また、女性と美というテーマで本も執筆をしており、『人生が変わる魔法のBEAUTY LESSON』が2018年に出版されております。
もう少し詳細について記載しますと、徳田氏が大手流通グループの専務兼事業会社社長に就任したのは37歳ということであり、更に最初は在学中に働いていたバイト先に入社をしたことがそもそものきっかけとのことです。大学卒業後は起業を行う予定ではあったが、経験をより積むためにまずはバイトとして入社をし、最終的に事業会社社長になったということです。
今後の展望については補整下着だけでなく女性のライフスタイルに関わるビジネスを多角的に行いたいと話しており、実際に上記で記載した関連会社の立ち上げを行っております。
そんな徳田社長ですが、WEBを検索するといくつかの勉強になるような名言がございましたので、一部を紹介したいと思います。
女性を中心に、美に関心のある人は多いですよね。美しくなればなるほど人生を豊かにすることができることは間違いないと思います。
徳田氏は事業において美にかかわることで、多くの人の人生を素晴らしいものへと導いていますよね。生まれ持ったこの身体をどう磨いていくかも自分次第ですし、自分で人生をデザインする、という言葉を聞くと前向きな気持ちになれませんか?
真心のこもった商品・サービスは、そのままお客様に伝わります。逆もまた然りですよね。徳田氏も様々なこだわりをもって商品を開発・展開しているからこそ、多くのファンがいるのだと思います。これは徳田氏の事業だけでなく、すべての仕事に当てはまる言葉ですね。
働き方に性差はなくなりつつありますが、男性ならではの力、女性ならではの力というものもあるのだと思います。それぞれ強いところがあり、魅力的な部分があるのでしょう。
物事に「本気」になること、言葉では簡単ですが実際にはとても困難なことでしょう。
多くの女性社員を要するダイアナではこのように女性社員が勢いに乗れるマネジメント環境が整っているかもしれませんね。
女性の補整下着販売のビジネスを行っていることから、代表者は女性のイメージが有りましたが、敏腕の経営者の方が指揮を執っていらっしゃったのですね。自律を座右の銘として掲げており、その腕一つで株式会社ダイアナの代表に上り詰めたその手腕に今後も期待が持てそうです。また、徳田氏は男子専科というサイトの紳士の哲学というコーナーでも紹介されていますので、こちらも是非御覧ください。
男子専科:http://danshi-senka.jp/
徳田氏のページ:http://danshi-senka.jp/philosophy/徳田充孝
今後の展望について
いかがでしたでしょうか?ダイアナの「経営」と「代表取締役社長兼会長」についてこれまで深く掘り下げてきました。
ダイアナの主な事業は補整下着を用いたプロポーションメイキングですが、女性の人生全体に関わるビジネスを包括的に展開しています。
代表取締役社長兼会長である徳田充孝氏の理想を実現するための経営体制が整いつつあるともいえるのではないでしょうか。
女性が輝ける社会、というコンセプトは日本社会でも強く叫ばれておりますが、プロポーションという点で1986年の創業以来ずっと女性が輝ける社会の実現を目指しているダイアナを今後も注目したいですね。