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不動産投資の一棟収益で収益アップを目指そう!

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


アパートやマンションなどを部屋単位で投資する区分所有で不動産投資を行っている人の中には、思うように収益が伸びず悩んでいる人もいるでしょう。

収益をアップさせるために対策を講じても収益を上げることが難しいのであれば、一棟投資を始めてみてはいかがでしょうか?

しかし、元手が多いために始めることを躊躇してしまう人も多いです。

そこで、不動産投資における一棟収益不動産投資についてご紹介していきましょう。

区分投資にはデメリットが多い

不動産投資では区分投資から始める人は多いです。

アパートやマンションを部屋単位で投資していくため、一棟投資と比べても費用を抑えながら投資を開始できます。

また、区分投資であれば物件数が豊富にあり、多くの物件から自分好みの部屋を購入し投資を始めることができます。

しかし、空室リスクの影響が高く利回りが低いデメリットもあります。

区分所有であれば、一棟のマンションに複数のオーナーがいることになり、マンションの管理も限定的になってしまうのです。

自分の部屋だけ家賃を低くすることはできなく、収益ダウンにつながる可能性もあります。

マンション全体のリフォームや修繕工事も自分で決めて行うことができないため、希望通りに投資を進められないというデメリットがあるのです。

現在区分投資をしている人の中にも、管理体制でトラブルが発生したことがある人もいるのではないでしょうか?

こうしたデメリットを回避するためにも、ある程度資金を貯めることができたのであれば、一棟投資を始めてみることをおすすめします。

一棟投資の特徴

そもそも、一棟投資とはどういったことを言うのでしょうか?

一棟投資はアパートやマンションを一棟購入し、家賃収入や売却収入で投資資金の回収を行うことを言います。

アパートとマンションによって特徴に違いがあるので解説していきましょう。

 

項目一棟アパート一棟マンション
耐用年数木造22年、軽量鉄骨造19年、鉄骨造34年鉄骨造34年、鉄骨コンクリート造47年
表面利回り新築5~6%、中古5~8%(東京都の場合)新築5~7%、中古4~7%(東京都の場合)
耐火性、耐震性、防音性劣る優れている
資産価値構造によって長期維持が困難メンテナンス次第で長期でも価値を維持しやすい

 

資産価値については、立地条件によって変動はありますが、マンションの方が資産価値が下がりにくく長期間に渡って利益を得ることが可能です。

一棟投資のメリットをご紹介!

では、不動産投資を一棟収益で行う場合のメリットをご紹介していきましょう。

利回りの高さ

区分投資と比較すると、一棟投資は表面利回りで1%ほどの差が出ると言われています。

維持管理費や修繕積立金などの経費を含めた実質利回りであれば、さらに差が開くことが考えられます。

家賃収入が多くなる

一棟投資なので複数の部屋から家賃収入を得ることが可能です。

例えば、一棟投資であればマンション一棟で部屋数が10室、家賃7万円の場合は月に70万円の収入を得ることができます。

しかし、マンション1部屋を区分投資しているのであれば、月に7万円しか収入を得ることができません。

そのため、元手となる投資資金を回収できるスピードも速いと言えます。

融資を受けやすい

不動産投資においては、銀行からの融資も問題です。

不動産投資をしたくてもローンをすることができなければ始めることはできません。

しかし、一棟投資は区分投資よりも担保価値が高く評価されます。

土地の価値を重点としているため、金融機関が高く評価しているのです。

融資においては審査に合格することが前提となるので、一棟投資を諦めていた人にとっては魅力に感じるでしょう。

収入がゼロになるリスクが低い

区別投資をしている人の中には、収入がゼロになり投資で必要となった資金を思うように集められないため、不安を抱えた経験を持っている人もいるでしょう。

しかし、一棟投資であれば複数の部屋から家賃収入を得られるため、例え空室があったとしても収入がゼロになる心配はないのです。

自由な運営が可能

区分投資の場合、建物全体の所有権は別にあるため自分の思い通りに修繕や回収を行うことはできません。

しかし、一棟投資であれば所有者は自分一人なので思うままに運営できます。

宅配ボックスを設置したり、セキュリティを強化したりなど、空室リスクを減らせるよう自由に工夫することが可能です。

区分投資で思うように収益を上げることができないのであれば、メリットの多い一棟投資を始めてみてはいかがでしょうか?

一棟投資は投資資金が多く掛かるために始めにくいと考える方も多いでしょう。

しかし、区分投資と比較をしても家賃収入を多く得られるので、元手を回収する際には区分投資よりも早い段階で回収できる可能性があります。

近年ではコミュニティ型やデザイナーズ型、シェアハウス型など、時代に合わせて一棟投資用の物件を新築したりリノベーションを行う人も多いです。

不動産投資でも自由に運営でき、メリットの多い一棟収益で収益アップを目指してみましょう。