この記事では、オープンハウスがやばいといわれる理由や株式会社オープンハウスの荒井正昭社長についてご紹介します。
資産や年収はもちろん、荒井氏の自宅や息子について気になる方は多いのではないでしょうか。
今回は、それらの情報を調べ、確かな情報を中心に細かく見ていきます。
荒井氏やオープンハウスについてだけでなく、息子について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
株式会社オープンハウスの社長は誰？名前の読み方は？
株式会社オープンハウスの代表取締役社長を務めているのは、荒井正昭氏で
名前の読み方は「あらいまさあき」です。
引用元：https://openhouse-group.co.jp/company/officer/officer01.html
氏名：荒井正昭（あらいまさあき）
生年月日：1965年（昭和40年）10月29日 満57歳 ※2022年4月時点
出身地：群馬県新田郡藪塚本町（現在の群馬県太田市）
学歴：群馬県立桐生南高等学校卒業
資産：2,530億円※2021年版「フォーブス世界長者番付」参照
家族：妻・息子
荒井氏は、今でこそオープンハウスの社長として前線を張っていますが、高校卒業後は2年間の浪人生活を経験している苦労人としても知られています。
浪人後は大学へ進学せず、不動産会社株式会社ユニハウスに入社し、10年間勤務します。
その後平成9年に独立し、現在代表取締役社長を務めている株式会社オープンハウスを設立するのです。
引用元：https://oh.openhouse-group.com/kanto/
オープンハウスは、創業後すぐから平成24年までの15年間、センチュリー21のフランチャイズに加盟していました。
その間になんと全国1位の売上を叩き出し、優秀な成績を収めたのです。
フランチャイズを脱退して1年後、東証一部に上場し、現在のような安定したスタイルを築き上げます。
現在でも「東京に、家を持とう」という独特なキャッチコピーのもと、さらなる売上を伸ばして続けています。
このような経歴から、荒井氏はかなりのやり手であり、優秀な人物であることが分かりますね。
いきなり個人で開業するのを避け、フランチャイズに加入して経験を積んでいこうとする姿勢からも、注意深く誠実な性格であると言えるでしょう。
「誠実な性格」は顧客へのサービスにも表れており、同社では不動産の売買契約後、解約や契約の変更などをしたい際に相談できる「お客様相談室」を設けています。
解約や契約変更の相談は、以下の窓口から行うのが最もスムーズです。
荒井正昭社長の息子の名前は？何をしている人？
そんな荒井氏の息子について見ていきましょう。
荒井氏の息子の名前は？
オープンハウスの代表取締役社長を務める荒井氏には、1人の息子がいると言われています。
現役で活躍しながら様々な功績を残している荒井氏の息子について、気になっている方は多いのではないでしょうか。
そこで、ネット上で荒井氏の息子について調べてみましたが、残念ながらほとんど情報がありませんでした。
しかし、とても優秀な荒井氏の息子であることから、その血を受け継いでいることは間違いないでしょう。
荒井氏は、32歳である1997年にオープンハウスの代表取締役に就任しました。
オープンハウスの会社沿革を見てみると、荒井氏は毎年のように各地へセンターを開設していたり、海外に進出するために活動していたりと、多忙の日々を過ごしていたと推測できます。
このことから、結婚をした時期はオープンハウスを立ち上げる前であると考えられるでしょう。
32歳よりも前に結婚していた場合、息子の年齢は25歳以下となります。
その時期の「人気の名前ランキング」を見てみると、宇宙や光のような広大で輝かしい印象を持つような名前が多くランクインしています。
ひたむきに走り続けている荒井氏だからこそ、息子にもそのようになって欲しいと願い、名前を付けたはずです。
荒井氏の息子は今何をしている？
仮に25歳であれば、就職先で奮闘している時期でしょう。
父に憧れて起業をし、経営者として様々なことを学んでいるかもしれません。
というのも、荒井氏自身が子どもの頃から「サラリーマンになる気が一切ない」という、自営業型の人間だったからです。
そんな父の背中を見ていれば、少なくとも1度は起業に興味を持つでしょう。
何度もお伝えしているように、荒井氏の息子について確かな情報はありませんが、不動産に関する仕事に就いていたり、自ら会社を立ち上げていたりする可能性は高いと言えるのではないでしょうか。
荒井正昭社長の資産はどのくらいあるの？年収はいくら？
荒井社長の年収や資産について
荒井氏の年収を調査したところ、確かな情報は見つけられませんでした。
しかし、アメリカの経済誌『Forbes（フォーブス）』で発表された日本の億万長者ランキングを見ると、荒井氏の順位は23位となっています。
資産額は2000億円以上にのぼるという凄まじい数字です。
年齢を見てみると、40代がちらほらいるものの、ほとんどの人が荒井氏よりも年上であることから、若く並外れた力の持ち主だということが分かります。
同じくらいの資産を持っている経営者に注目すると、より荒井氏のすごさが見えてきます。
例えば、佐川急便の持株親会社であるSGホールディングスの代表取締役社長「栗和田榮一」氏や、大東建託の創業者である「多田勝美」氏などです。
家電量販店として有名なビックカメラやコストパフォーマンスが高いのが魅力のしまむらなどより上位にランクインしていることからも、圧倒的な資産を持っていることが予想されます。
従業員の年収について
オープンハウスの従業員数は、2021年9月末時点で4,092名となっています。
非常に多くの従業員が働いているため、部署もかなり細分化されているのが特徴です。
細分化されているからこそ、自分の仕事に対して徹底的に向き合えるので、生産性も高いと言えるでしょう。
とは言え、近年ではジョブローテーションという考え方が広まってきているため、職務異動が行われることもあります。
幅広い業務を経験することは、社内外で様々なメリットを得られることでしょう。
また、多くの人と関りを持てるという点から、広範囲に人脈を広げることも可能です。
そんなオープンハウスの従業員の年収を近年の売上高から推測すると、平均年収は約650万円だと考えられます。
営業職社員については、830万円が平均年収と言われています。その他の役職に就いている場合の平均年収は、700～850万円程度でしょう。
日本全体の平均年収から考えると、650万円は決して少なくない年収です。
平均よりも高い生活水準の維持が可能であるため、満足している従業員も多いのではないでしょうか。
興味がある方はぜひ独自で調べてみてください。
2023年9月期決算で売上高1兆円を突破
荒井社長が経営の舵を取るオープンハウスは、11期連続の売上高、利益を更新しています。
2023年9月期決算では、売上高が前年比20.6%増の1兆1484億円に上ったことを発表。
オープンハウスの中期経営計画のキャッチコピーである「行こうぜ1兆！2023」を見事達成しました。
2013年9月決算の売上と比較して約10倍、5年前の売上と比較して約2倍の成長となり、今後の展開からさらに目が離せません。
三栄建築設計を完全子会社へ
オープンハウスグループは、同じく狭小住宅の設計・施工を得意とする株式会社三栄建築設計のTOB（株式公開買い付け）が成立したことを2023年9月に発表しました。
新社長には、菊池健太常務執行役員の就任が決定しています。
三栄建築設計がオープンハウスの子会社となることにより、以下のシナジーが期待されます。
●三栄建築設計の物件供給力とオープンハウスの販売力を活用した、両者戸建事業全体の底上げ
●三栄建築設計のデザイン性に優れた戸建を加えることによる商品ラインナップの拡充
スケールメリットを活かした各種購買力強化によるコスト競争力向上
●三栄建築設計の子会社であるメルディアＤＣとプレサンスの関西地方を中心とした更なる協働
●三栄建築設計の金融機関取引の円滑化・安定化
時代の変化に合わせてDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進
新卒や中途社員などを積極的に採用しているオープンハウス。
2022年6月にはIT系人材の採用強化を発表しています。
その理由に「DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進」があります。
DX（デジタルトランスフォーメーション）とは、進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること。
オープンハウスは、不動業界の「紙中心の商習慣」をデジタル化しようと、先進技術を活用し、自社独自のシステムを100以上構築。
その取り組みが認められ、2022年3⽉に経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得しています。
さらなるDX化、そして時代のニーズに合ったサービス展開や顧客の利便性アップのため、WEBディレクターやデザイナー、エンジニアやデータサイエンティストなどのデジタル人材の採用のための求人サイトもリニューアルしています。
環境にも配慮した「ペーパーレス契約」が3000件を突破
また、DX推進の取り組みの1つとして、オープンハウスでは、2019年から⼀部の⼿続きをオンライン化。
2022年5⽉の宅地建物取引業法改正後の翌月からペーパーレス契約をいち早くスタートしています。
ペーパーレス契約は、顧客の印紙代負担が⼤幅に削減されるだけでなく、保管コストや紛失トラブル、紙の原料である木材の伐採量軽減にもつながります。
また、海外や遠隔地でも不動産取引が可能という利点も。
環境にも顧客にもメリットの多いペーパーレス契約の実績は2023年4月に累計3000件を突破しています。
「地域共創」をテーマにSDGsの達成に取り組む
オープンハウスは、SDGsの達成にも取り組んでいます。
同社が推進する「地域共創プロジェクト」は、町・人・仕事の循環を生み出すことで、地域を活性化し、地方での事業を生み出すことを目標としています。
地方創生応援税制（企業版ふるさと納税）を活用し、群馬県太田市に新市民体育館「OTA ARENA(仮称)」を建設するほか、群⾺県みなかみ町を再生・活性化させるための「みなかみまちづくりプロジェクト」など、さまざまな取り組みを行っています。
アメリカなどの海外不動産事業も好調
都心部の戸建て住宅の施工・販売事業のイメージが強いオープンハウスですが、じつは、2017年8月から海外不動産事業を展開。
外貨での資産運用ニーズの高まりを読み、日本の投資家向けにアメリカ不動産の販売・管理を行っています。
2022年1月に現地アメリカでの管理物件数が3,000棟を突破。同年6月には、テキサス州で2000棟を達成し、7月にはジョージア州で1,000件を達成するなど、驚異的な伸びを記録しています。
アメリカ不動産事業でも日本の不動産販売で培った製販一体型ビジネスモデルを基に、仕入・販売・管理・売却を一貫して行うワンストップサービスを提供。
現地の日本人スタッフによる、きめ細かいサービスが好評を得ているとのことです。
マッチングサービス「婚家結」をスタート
また、2024年1月には新サービス「婚家結」のサイトをオープン。
「婚家結」とは、理想の住まいを一緒に購入し、理想の生活を実現できる理想の相手と出会うためのマッチングサービスです。
マイホームは、一生に一度の大きな買い物。結婚や出産を機に住宅を購入する際、お互いが理想とする生活環境や住宅の仕様、マネープランの相違によって、最悪のケースになってしまうことも少なくないといいます。
婚家結は、結婚後の生活スタイルや理想の住まいについての条件を入力し、その条件に合う物件と条件が同じ相手とマッチング。
結婚後に理想の住まいで理想の生活を実現できるパートナーとの出会いをサポートしてくれる画期的なサービスです。
なお、婚家結は無料で利用できます
婚家結▽
https://openhouse-group.co.jp/pr/lp/koniemusubi/
堺雅人さんを起用した新CM第3弾が2024年8月16日に放送スタート
オープンハウスグループといえば、旬の俳優やタレントを起用したユニークなCMがおなじみ。
2024年2月からは、俳優の堺雅人さんが出演する新CM「マイホームマン」シリーズの放送を開始。
ストーリーは堺さん演じるサラリーマン・家内守（ヤナイマモル）が契約したマイホーム予定地に突然出現した怪獣とバトルするというもの。
家内守は土地を守るため、巨大化して怪獣と戦うというストーリーはネットでも話題に。
2024年8月16日からは第3弾である「戦いのその後篇」の放送がスタート。
放送を記念して、連動企画「変身バッジ型メジャー」が当たる謎解きキャンペーンを実施しています。
▽キャンペーンの詳細はこちら
https://openhouse-group.co.jp/news/release/pdf/20240816_1.pdf
オープンハウスがやばいといわれる理由とは
時代にマッチしたサービスや商品を展開するオープンハウス。しかし、ネット上では「オープンハウスはやばい」という評判が存在します。
残業や体育会系と噂される社風についての評判と推測できますが、実際の労働環境や社内の雰囲気は働く社員にしかわかりません。そこで、元社員や現役社員の口コミ評判を調べてみました。
残業がやばい？休日出勤など労働環境に関する口コミ評判
この3、4年で大きく会社が変わった
この3，4年で大きく会社が変わり、平社員だと完全週休2日制に近く(祝日のある週など勤務日に変化があります。)、冬期休暇で約1.5週間、夏季休暇約1.5週間、GWの振り替え休暇1週間、休暇があります。 また平日の出勤時間は11時と従来の出勤時間よりも2時間ほど遅くなり、かなりプライベートにも時間が取れる制度になりました。 残業も契約業務以外は原則禁止、社内、車内どちらともカメラがついており、深夜残業、早朝出勤をすると会社から厳罰があります。
引用元
リハリをつけて仕事とプライベートのバランスを取れる
最近就業規則改定もあり労働時間の短縮、公休日の増加、申請なしでの休日出勤の禁止などが始まった。 今までは仕事で成果を上げる為に、誰よりも長時間働くなどの考え方もあったが、就業時間管理の厳格化により、短い労働時間で今まで以上の成果を求められる為、個人個人が勤務中の密度を上げ、生産性向上を意識しなくてはならない。 申請なしでの休日出勤が禁止となり、メリハリをつけて仕事とプライベートのバランスを取ることは可能です。出産時や身内に何かあった場合には立ち会いや面会には行きやすいです。
引用元
ここ数年で働き方改革が進み、残業や休日出勤は禁止されていることのこと。ワーク・ライフ・バランスが取りやすい環境が整えられているようです。
やばい？体育会系？社風に関する口コミ評判
情熱のあるエネルギーが溢れる人が多く集まってくる
社員の熱量がかなり高く、職場は常に活気にあふれている。不動産業界の中でもトップクラスの活気だと思う。 出社時、退社時は大きな声で挨拶をするとか、小走りで移動したりとか、体育会系のノリもある。 若い社員も多い。こんな情熱の高い職場で過ごしていれば、どんな人でも自然と彼らと同じ「やる気や活気に満ちた状態」に染まっていくが、もとから情熱のある、エネルギーが溢れる人が多く集まってくるようにも思う。 自分のモチベーションが落ちている時でも、元気を貰える。
引用元
やる気がすごい。結果にこだわる
やる気がすごい。結果にこだわる。不正に対してはかなり厳しく、嘘などは許されない。正しく勝つをモットーとしている。
引用元
若い社員が多く、活気がある職場ということもあり、人によっては体育会系と感じるかもしれません。しかしながら、体育会系＝ブラック企業とはかぎりません。
ワンマン？荒井正昭氏がやばい？社長についての口コミ評判
すごい社長
一言で言えば社長が凄い方。メディアとかにはあまり出ませんが、経営者で見てもトップクラスにすごい方だと思います。そこに全員ついていきたいと思います。
引用元
本社朝礼はかなりの緊張感
代表のカリスマ性は凄いものがあり、毎回の本社朝礼はかなりの緊張感の中で代表の話もあり、代表がこれからの業界の見解を話してくれる 一般の方とは違う視点で物事を見ている方なので面白い話をきけていた。
引用元
荒井社長のカリスマ性や経営手腕の高さを称賛する声が多くありました。会社に対しては何かしら不満はあっても、社長に対しての批判的な声はほぼありませんでした。
オープンハウスは上場企業であり、給料水準は平均より高め。労働環境も整えているため、転職や就職先として検討する価値はおおいにあるはずです。
また、オープンハウスがやばいといわれることについて、特化して分析している記事もありましたので、より詳しく知りたい人は以下の記事についてもご覧ください。
オープンハウスはやばい？労働環境や社長について口コミ評判を検証！
オープハウスの最終面接は社長面接？
オープンハウスへの転職や就職を検討中、もしくはすでに選考中の方にとって、荒井正昭氏との面接の有無はとても気になるはずです。
社長面接についての口コミ・評判をみてみましょう。
社長の目力がすごかった
最終面接は中野にある本社の大きな窓ガラスで都内を一望できる部屋で社長と一対一で行う。社長は目力と勢いがすごく、話したいことがあればこちらも目をがん開いて食い気味に志望動機を語ると興味を持って聞いてくれる。
引用元
4次面接が社長面接だったという新卒入社の女性社員の口コミです。面接では、将来のビジョンを具体的に話したことが好印象だったようです。
一次が社長面接だった
新卒採用のイメージが強いが、中途にも力を入れるとのことで、一次面接から社長面接でした。年商数百億ともあろう経営者の方から褒められた時は物凄く嬉しく自信に繋がりました。朝礼でも営業マンに天才はいらない、努力でトップセールスになれると話していたのがとても印象的でした。上場出来た理由がわかります。今後もまだまだ発展していくと思います。
引用元
こちらは2013年時点の口コミなので現在は不明ですが、キャリア採用の場合は社長面接も早い段階で実施されるのかもしれません。
荒井正昭社長の自宅を調査した結果…！
しかし、荒井氏の自宅について調べたところ、確かな情報は得られませんでした。
オープンハウスの本社が千代田区丸の内に設置してあることから、自宅はその付近である可能性も高いでしょう。
少なくとも、都内に自宅があることは確かなのではないでしょうか。
また、不動産会社の代表取締役ということから、かなりこだわったデザインの自宅であることも推測できます。
プロ目線で考えられた自宅は、どんな経営者の自宅よりもひと際目立っているはずです。
まとめ
今回は、荒井正昭社長の自宅や息子、資産や年収についてご紹介しました。
確かな情報が得られなかったものも多いですが、荒井氏が凄腕の持ち主であることや多くの資産を持っていることについては間違いありません。
ご紹介した通り、荒井氏は苦難を乗り越えた経験もあり、しっかりと人に寄り添う心を持っています。
そのような背中を見ながら育ってきた荒井氏の息子も、もちろん優秀である可能性が高いです。
息子が経営者として成長し、資産家ランキングに食い込んできた時は、一気に名が広がるはずです。
気になる方は、資産家ランキングなどを定期的にチェックしてみるのも良いかもしれません。
もちろん、オープンハウスや荒井氏についても今後の成長を期待できるでしょう。