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SBI証券の評判はどう?利用者・社員の口コミや気になる社内制度などを徹底調査

SBI証券は、SBIホールディングスに属するオンライン総合証券です。
大手証券会社であることから知名度が高く、サービスの利用や就職先に考えている人もいるでしょう。
しかし、そんなSBI証券はどのような会社なのか、サービス内容や実際の評判が気になる人も多いはずです。
そこで今回はSBI証券の特徴、サービス・会社に関する口コミ評判、社員に対する想いや社内制度について調査してみました。
SBI証券の特徴や評判を知った上でサービスの利用・求人への応募を検討したい方は、ぜひ参考にしてください。

SBI証券とは?

SBI証券は1998年に設立され、1999年からインターネット取引サービスを開始しました。
現在はオンライン総合証券会社として名を馳せており、証券総合口座数は1300万を越え、個人売買代金はシェア5割強を誇っています。
また、2024年オリコン満足度ランキングのネット証券部門において総合1位に選ばれました。
個人投資家のニーズに合わせてオンライン上で幅広い投資商品を取り扱っているほか、対面での投資コンサルティング業務も行っています。また、オンライン証券ながら総合証券でもあるSBI証券では、投資銀行部門の体制も整備されており、上場企業の資産調達、未上場企業に対する株式公開のサポートなども手掛けています。

SBI証券の特徴

多くの投資家に選ばれているSBI証券の主な特徴は以下のとおりです。

・幅広い商品ラインナップから自分に合った投資が選べる
SBI証券国内株・外国株・投資信託・債券・FXなど豊富なラインナップを用意しています。
例えば、投資信託の取扱本数は2,620本、外国株式取扱国数はネット証券では最大の9カ国です。
IPO(新規公開株式)の取扱銘柄は85社となっており、こちらも業界トップクラスのラインナップとなっています。
新NISAやiDeCoにも対応しており、自分のニーズに合った資産運用が可能です。
積立投資は100円から始められるので、無理なく資産運用を始められます。

・条件を満たせば国内株式の売買手数料が0円
SBI証券は、2023年9月末の発注分から一定条件を満たせば国内株式の売買手数料が0円となっています。
条件も非常に簡単で、主な条件は円貨建・米株信用・外貨建の各種報告書、特定口座年間取引報告書や各種交付面書を電子交付に切り替えることとなっています。
また、2024年1月から始まった新NISAの米国株式・海外ETFも売買手数料は0円です。
他の商品においても取引にかかる手数料は業界内でも格安となっているため、お得に資産運用を始められます。

・夜間でもリアルタイムで国内株式の取引が可能
SBI証券では、8時20分~16時、19時~23時59分まで株式取引ができます。
日中は忙しい人でも夜間にリアルタイムで国内株式の取引が可能です。
スマートフォンからサイトやアプリを利用できるので、外出先でも商品の売買や運用状況の把握ができます。

・取引によってポイントを貯められる
SBI証券で資産運用をすると、VポイントやPontaポイントなど好きなポイントを貯めることが可能です。
投資信託であれば保持金額によってポイントが還元されます。
還元率は毎月最大0.25%です。
また、三井住友カードで投資積立をすれば、最大3%のVポイントを貯められます。
国内株式取引やFX取引などでもポイントを貯めることができ、貯まったポイントは投資信託や国内株式の買付にも利用可能です。

SBI証券のサービス・会社に関する口コミ評判

SBI証券の評判はどうなのか、サービスの利用者と社員の口コミから評判をチェックしてみましょう。

・SBI証券の利用者の口コミ評判

“アプリの操作は簡単でみやすい。投資の方法も多様で自分にあった投資方法がみつかる。
サポートの電話も親切でとてもやりやすいと思う。
NISAやiDeCoも手数料が安くおすすめです。
iDeCoは商品も多くて良いと思う。”
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/item/1/reviews

SBI証券のアプリを利用している方は、使いやすさや投資の種類の豊富さ、サポート体制に満足しているそうです。
NISAやiDeCoの手数料も安価であり、その点もSBI証券を利用するメリットとなっています。

“手数料はどこのネット証券も横並びになりつつありますが、サイトのわかりやすさ、使いやすさはダントツでSBI証券です。特にこれから外国株式を始めたい方におすすめです。住信SBIネット銀行の口座を開設すれば、為替手数料も最安です。意外と初心者の方は気にしない(わからない)ですが、この手数料がボディブローのようにきいてきます。”
引用元:https://minkabu.jp/hikaku/company_info/sbi.html

SBI証券は、サイトの使いやすさや手数料の安さで人気を集めています。
外国株式では為替手数料が発生しますが、この手数料も安いので、その分手取りの利益を多く得ることができるでしょう。

・SBI証券の社員の口コミ評判

“非常に風通しは良いように感じました。
上司との距離も近く、私としてはコミュニケーションを取りやすく非常にやりやすい職場だったと思います。
他部署との距離感も近く、他部署が何をやっているのか、把握しやすい環境だと思いました。”
引用元:https://www.openwork.jp/one_answer.php?vid=a0A100000275ZM0&qco=1

風通しがよく、上司や他部署との距離が近いためにコミュニケーションが取りやすい環境のようです。
上司や部署に隔たりがないので、業務を円滑に進めることができるでしょう。

“金融業界のなかでも、常に先を見据えた事業展開がされており、アライアンスを重視しているため、社外の人との交流もあり、刺激をもらえる。昔ながらなはめ込み営業は無く、顧客に最大限価値を感じてもらうために様々な工夫やアイデアを取り入れながら営業が出来る。扱える商品や顧客も多様なため、引き出しが増える。”
引用元:https://www.openwork.jp/one_answer.php?vid=a0A2x00000FrQB0&qco=4

先を見据えた事業展開やアライアンスを重視しており、社外との交流で刺激をもらえることに良さを感じている人もいます。
顧客に対して様々な工夫・アイデアを取り入れた営業ができ、商品や顧客も多様な分、豊富な知識を身に付けて業務に活かすことが可能です。

“手を挙げれば誰でも仕事を任せてもらえる。自分からどんどん積極的に仕事をしたいという人にはかなり向いていると思う。”
引用元:https://www.openwork.jp/one_answer.php?vid=a0A2x00000GRqls&qco=4

自分から手を上げることで仕事を任せてもらえるため、主体性を重視していると考えられます。
積極的に仕事に取り組む向上心がある人には向いている環境と言えるでしょう。

SBI証券の社員に対する想いや働きやすさについて

SBI証券での仕事に興味がある人は、会社からの社員に対する想いや働きやすさ・社内制度が気になるところでしょう。
ここで、社員への想いや働きやすさについてご紹介します。

・公私ともに充実できる働き方を心掛けている
SBI証券はベンチャーマインドを大切にしており、若手も責任ある仕事を任せるスタイルとなっています。
そのため、努力次第でキャリアアップを目指していくことが可能です。
また、ワークライフバランスに考慮した勤務環境作りにも注力しています。
毎週水曜日をノー残業デーに定めることで、月平均の残業時間が20時間以下となりました。
また産休・育休の取得も推進しており、取得率が高いため、家庭を持つ社員も復職しやすい環境が整っています。
短時間勤務などの制度も活用できるため、家庭と仕事の両立を目指すことも可能です。
SBI証券は上司や先輩社員のフォロー体制がしっかりしているので、アドバイスやサポートを通じて一人前の社員に成長できる環境も魅力です

・研修や福利厚生も充実
SBI証券では、新入社員研修や社内集合研修、各種通信・通学教育研修を実施しているので、研修によって基本的な知識・ノウハウを身に付けることが可能です。
自己啓発支援として、資格等取得支援制度も用意しています。
制度を活用して証券アナリスト試験や日商簿記検定試験、ITパスポート試験などの資格取得を目指すことが可能です。
福利厚生には社会保険をはじめ、財形貯蓄制度・確定拠出年金制度・総合福祉団体定期保険・ベネフィットステーション・従業員持株会制度などを用意しています。
福利厚生も充実しているので、安心して働くことができるでしょう。

まとめ

今回はSBI証券の評判や特徴、働きやすさなどについてご紹介しました。
SBI証券は早期からインターネット取引サービスを展開し、現在は業界トップクラスのオンライン証券会社として親しまれています。
手数料の安さや取扱商品の豊富さ、サイトの使いやすさが高く評価され、多くの個人投資家に選ばれているようです。
また、社員の口コミでは風通しの良さや働きがいがある点が高く評価されていました。
今後も成長や将来性に期待できる企業なので、資産運用を始めたい方や証券会社で働きたいと考えている方は、SBI証券をチェックしてみましょう。

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