オープンハウス（社長・荒井正昭）はやばい？建売が欠陥？営業がブラック？ひどい噂の真相

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】

このページでは、オープンハウス（代表取締役社長・荒井正昭氏）がやばい・ひどいと噂される理由について、建売の購入者や元社員の口コミ評判をもとに検証しています。

オープンハウスがやばいといわれる理由【建売購入者・消費者編】

まずは、オープンハウスの建売住宅の購入者や購入を検討している消費者からの口コミ評判をまとめてみました。

営業電話がしつこい？対応が悪い？

毎週こんな時間に電話してくるオープンハウスの営業マンのセンス…

— ぺぺ (@minatomaxm) July 3, 2021

オープンハウスもサイトに登録しただけで、営業の電話があらゆる番号からかかってくるからビッグモーターと似たようなもん

— ゆっくりサイマイ (@yukkuri_saimai) August 3, 2023

オープンハウスの営業はいい意味でがつがつしていて、信頼できるなと感じました。なので欲しいなと感じたら営業を信じて、決断はすばやく、買いたかったら買うのが一番いいと思います。
引用元

営業電話は熱意の表れ！電話をストップさせる方法も

インターネットやSNS上には、「営業電話がしつこい」という口コミ評判が多くありました。

不動産業界の営業活動の方法として、電話営業は主流であり、良い物件を紹介したいという熱意の表れといえます。

しかしながら、頻度や時間帯が合わなかったり、すでに購入しているなど、購入の意志がないのであれば、迷惑だと感じてしまうのもうなずけます。

もしも営業電話を迷惑と感じるのであれば、以下の方法で解決するかもしれません。

営業電話をストップさせる方法

 

1.会員ページにログイン

会員ページ「https://oh.openhouse-group.com/kanto/login/」からログインします

 

2．ログイン後、画面右上の「お問い合わせ」ボタンをクリック

 

3.赤枠内の「退会ページ」にリンクをクリック

4.退会理由を選択して「退会する」をクリック

退会理由をプルダウンで選び、「退会する」のボタンをクリックすれば完了です。

契約の変更や解約の相談もこの「お客様相談室」のWEBページ、もしくはフリーダイヤルから問い合わせるのがもっとも確実でスムーズのようです。

欠陥？性能がやばい？建売住宅購入者の口コミ評判

では、実際にオープンハウスの建売住宅を購入した方たちの声をみてみましょう。

明るく開放的な住まいが実現
大きな公園や商業施設があり、治安もいいということで、素晴らしい立地だと思いました。マンションの玄関がとにかく狭かったので、新居では広くしました。靴はオープンな可動棚に入れるようにしています。履きたい靴がすぐに手に取れるので便利ですね。ここにはコートも掛けられるようになっていて、外で着たものを家の中に持ち込まないで済みます。焼き肉の匂いなどがついたコートでもここで脱げるので気になりません。向かい側の収納は、掃除用具や植物の肥料などを入れています。
洗面所は広いスペースを確保し、洗面台も大きいものを選びました。夫婦とも働いており、学校へ行く娘も入れて、3同時に使えるようにしたかったんです。おかげで朝の忙しいときでも余裕を持って身繕いができます。隣の寝室には廊下からウォークインクローゼットを通って入るようになっています。起きて、着替えて、顔を洗ってという一連の動きが最短距離で効率よくできる動線となっていて、とても使い勝手はいいです。
引用元

知人がオープンハウスで家を購入したことがきっかけだったそう。東京都の世田谷区に建てたマイホームは、立地、住み心地ともに満足度が高いようです。

大変満足しています
住んで2か月足らずなので、家の耐久性については分かりませんが、生活空間としては快適です。まず、音についてですが、外部の音は全くと言っていいほど聞こえません。これは周辺環境に依存するところが大きいので、皆さんの参考にはならないと思いますが、同じオープンハウスのお隣さんの生活音は皆無です。標準のアルミサッシの窓でも遮音性は高いようです。
次に日当たりについてですが、2階リビングはやはり明るいです。我が家は南東向きのため、夕方まで照明要らずというわけにはいきませんが、14時ころまでは照明なしで十分な明るさです。逆に1階は朝でも薄暗いのですが、そもそも水回りと納戸しかないため、そこまで気になりません
引用元

対応・接客がやばい？スタッフの質についての口コミ評判

営業スタッフの対応やスピード感については以下のような声がありました。

真摯に対応してくれた
オープンハウスさんのことは以前から知っていましたが、具体的な相談をするのは初めてでした。電話をしたのは、ちょっと話を聞いてみようかという軽い気持ちからです。すぐにいくつか物件を紹介してもらい、その週末に見学に行くことになりました。そして翌日には現在の土地を見せてもらい、とても気に入って、翌日には契約。非常に真摯に対応してくださり、スピード感も素晴らしかったです。
引用元

打てば響くスピード感のある対応だったという口コミです。

納得できる返答をくれた
こちらのDeveloperからマンションを購入しました。高い買い物なので営業の方にしつこいぐらい疑問点を問い合わせて納得できる返答をいただきました。
またマンションは購入3月後と1年後に軽微な不具合を無料で修理してくれ売りっぱなしではありません。
駅から徒歩2分、ルーフバルコニー付きの1LDKの物件はなかなか見つかるものではなく、すでに値上がりして資産価値が増しています。
なぜ評価が低いのかは分かりませんが、購入して良かったと思います。
引用元：Googleのクチコミ

マイホームは高い買い物です。どんな質問にも納得のいく返答があったため、購入に至ったそうです。

オープンハウスがやばいといわれる理由【元社員・就活生編】

では、オープンハウスの内情はどうなのでしょうか。元社員や現職社員の口コミ評判をみてみましょう。

休日出勤や残業が当たり前？労働環境についての口コミ評判

「ブラック」という噂は本当なのか、労働環境に関する口コミ評判をみてみましょう。

労働環境は改善されている
入社当時から考えると相当良くなっている。実際18時に退社することもあり、残業時間も制限があり労働環境は改善されて来ている。
引用元

残業時間の制限など、労働環境は年々改善されているようです。

家庭の事情に合わせて柔軟に対応してくれる
私は２年半の産休育休を経て、現在復帰後も復帰前と同じ仕事をさせて頂いていますが、働き方としては新しく出来たOPENキャリアデザイン制度というものを使って年間125日の公休日を自由に設定することが出来、また勤務時間も保育園や通勤の事情に合わせて繰り上げや繰り下げをして働くことが出来ています。また別の社員は、小学生の子供を持つ女性社員が夕方の習い事の付き添いや送迎をどうしてもしてあげたいが働く時間も減らしたくないという事情から深夜３時から朝方までの数時間と、こどもが起きて登校したあと午前中数時間を勤務して午後は家庭に専念しているという例もあり、もちろん事情に応じて各事業部長との相談が必要ではありますが、それぞれの家庭の事情に合わせて柔軟に対応しようとしてくれるのでワークライフバランスを調整しやすい会社になっていると実感しています。
引用元

産休・育休後も無理なく働き続けられているという女性の声です。家庭の事情に合わせて柔軟に対応してくれる点はワーキングマザーにとって非常に心強い環境といえるでしょう。

体育会系？朝礼がやばい？社風についての口コミ評判

上司の多くが残業やパワハラは良しとしない
パワハラや無駄な残業を排除する上司の方が多い。時に厳しくなることもあるが基本的に人格否定をしているというよりかは数字を作るために厳しくしているという人が多い。士気が高い人が多い。大体怒られている人は何事に対しても他責で言い訳ばっかりしている人。
引用元

上司のほとんどは無駄な残業やパワハラは良しとしない考えのようです。

全社員の士気が高い
「社員の士気」が高い企業で1位に選ばれるほど、全社員の士気が高い。8年間の平均成長率1位であり、2023年で1兆円到達見込みがあり会社の成長度が大きい。
引用元

社員全員のベクトルが同じということが、オープンハウスが成長を続ける理由かもしれません。

モチベーションが上がる朝礼
朝礼での全社員の声出しのおかげで朝からモチベーションが上がります。静かな気持ちで営業に行くより、明るい顔で来る人に情報って集まると思うんですよね。
引用元

社員にとって朝礼は気合が入り、モチベーションにアップにも繋がっているようです。

就活イベントに参加しました
創業から25年で若い企業であり、従業員の方も若い印象を受けました。それゆえ、早くから責任ある仕事を任せてもらい、キャリアをつくって活躍する人が多いのではと感じました。
引用元

稼げる？年収や評価制度についての口コミ評判

年収460万
賞与年2回、昇給年1回、昇格年2回、各種資格取得で報奨金あり。課長以上の昇格には資格取得の条件あり。実力成果主義で、年次関係なく、出来る人は20代で管理職に就く。
引用元

完全な実現成果主義であり、20代でも管理職に就く社員が多くいるようです。

年収600万
年齢に関係無く、結果を出せばすぐに役職や給料に反映される点がいい。評価制度に関しても、年4回の昇給昇格のチャンスがあり、20代でもどんどん役職も上がって、20代部長とかも目指せる環境が上を目指したい人にとってはかなりいい環境かと思う。
街中での物件の案内が、最初慣れるまで少し大変かも知れないです。慣れればあまり気にならなくなります。
引用元

オープンハウスの強みとは？建売を購入するメリット

株式会社オープンハウスの創業は1997年。新築戸建・マンションの開発、分譲、販売事業を展開する独立系総合不動産ディベロッパーです。

「東京に、家を持とう」「好立地、ぞくぞく」「便利地、高立地」といったキャッチーなコピーと有名人を起用したコミカルなCMが記憶に残っている方も多いはず。

オープンハウスの最大の強みといえるのが「都心の好立地の新築戸建が手が届く価格で購入できる」という点です。

ローコストの秘密は「製販一体制」のビジネスモデルにあります。

オープンハウスグループでは、一貫して土地仕入れから、設計、建築、住宅販売、そして、アフターフォローまでを自社で完結しています。

そのため、外注費などのコストをカット。高品質な住宅を低価格で提供することを実現しています。

2023年9月に売上高1兆円を達成！

そんなオープンハウスグループは、2020年10月から2023年9月の中期経営計画として、「行こうぜ1兆！2023」を策定していました。

売上高1兆円を目指し、走り続けたオープンハウスは2023年9月期決算（連結）においてついに目標を達成。

売上高は、前期比20.6％増の1兆1484億円となっており、2013年の上場以来、11年連続の増収増益となっています。

2024年9月から2026年9月までの中期経営計画として、3年累計の当期純利益を2,500億円とするとしています。

また、自己資本比率を30%から35%に引き上げることも策定。これにより、財務の安全性が強化されることとなるでしょう。

三栄建築設計をM&Aで完全子会社化

また、オープンハウスグループは、M&Aで実績を残してきました。

2023年11月には、株式会社三栄建築設計を完全子会社化。

2024年3月1日付で社名は株式会社三栄建築設計から株式会社メルディアに変更され、新社長には、オープンハウスグループ常務執行役員である菊池健太常務執行役員の就任しました。

このM&Aにより、期待できるシナジーは以下となります。

■三栄建築設計の物件供給力とオープンハウスの販売力を活用した、両者戸建事業全体の底上げ
■三栄建築設計のデザイン性に優れた戸建を加えることによる商品ラインナップの拡充
■スケールメリットを活かした各種購買力強化によるコスト競争力向上
■三栄建築設計の子会社であるメルディアＤＣとプレサンスの関西地方を中心とした更なる協働
■三栄建築設計の金融機関取引の円滑化・安定化

オープンハウスを大企業へと成長させた荒井正昭社長とは

そんなオープンハウスの現在の従業員数は、4,435名（連結）、2022年9月期の売上高は9526億円、営業利益は1193億円と、10期連続で過去最高の売上を更新しています。

オープンハウスが成功した要因の1つは、「職住近接を望む30代の共稼ぎ夫婦」にターゲットを絞ったことといえるでしょう。

ターゲットを明確するなど、オープンハウスの経営の舵を取ってきたのが、社長である荒井正昭です。

荒井社長は、不動産営業を経て、1997年9月に株式会社オープンハウスを創業。

創業から16年で東京証券取引所第一部に上場するなど、オープハウスを業界大手の企業に成長させました。

資産がやばい？荒井社長の年収とは

一代でオープンハウスを大企業へと成長させた荒井正昭の資産・年収が気になる方も多いはずです。

フォーブス誌が発表した2023年版「日本の富豪50人（Japan’s 50 Richest People）」によると、荒井正昭氏は50人中の24位。

その資産額は約2,810億円となっています。

また、東洋経済オンラインが公開した「配当含む｢年収1億円超｣経営者ランキング500」によると、荒井社長の報酬総額は60億9800円。

ソフトバンクの孫正義氏、ユニクロなどを展開するするファーストリテイリングの柳井正氏に次ぐ、第3位の報酬総額となっており、荒井社長の年収は1億円を超えていることが推測できます。

荒井正昭氏に関する社員の口コミ評判

会社についてはこれからも成長していくでしょう。社長が並の人間ではないので、先見の明がありますし、それをいい意味で盲信できる社員が多いので一つの方向へ会社が走っている以上止まることはありません。
引用元

社長の言葉はとても力強く、また引き込まれます。目の前で社長の話を聞く機会が多いのは、社員にとってモチベーション高く仕事ができる点で非常に良いと思います。
引用元

このように荒井正昭社長の経営手腕やカリスマ性に惹かれる社員は多いようです。

独⾃のシステムを構築しDXを推進

また、荒井正昭社長が率いるオープンハウスグループは、DX（デジタルトランスフォーメーション）を推進しています。

自社独自のシステムを多数構築し、不動産業界において古くから重視されている「紙中心の商習慣」をデジタル化。

2022年３月には、経済産業省が定めるＤＸ認定制度に基づき「ＤＸ認定事業者」の認定を取得しています。

また、2022年5月の宅地建物取引業法改正後、いち早くスタートした「ペーパーレス契約」の実績は2023年4月に累計3000件を突破しています。

自社開発のＤＸソリューションを活用しデジタル化することで、業務効率だけでなく、顧客の利便性も向上しています。

まとめ

オープンハウスが「やばい」「ひどい」と噂される理由について口コミ評判などをもとに検証してみました。

住宅の住み心地やスタッフの対応については、個人によって受け取り方や感じ方が異なるため「良い悪い」は断言できません。

気になる方は、物件の内見や問い合わせをしてみると真相を確かめられるはずです。

また、就職を検討しているのであればインターンシップなどに参加することをおすすめします。

業務内容や社内の雰囲気を自分の目でしっかりと確かめましょう。

オープンハウスグループの会社概要

商号	株式会社オープンハウスグループ（2022年1月株式会社オープンハウスより商号変更）
代表者	荒井 正昭（代表取締役社長）
創業	1997年9月
本社所在地	東京都千代田区丸の内2-4-1　丸の内ビルディング12階
従業員数 （連結）	4,435名（2023年3月末）
資本金	201億163万円
事業内容	・不動産売買の代理・仲介事業 ・新築戸建分譲事業 ・マンション・ディベロップメント事業 ・不動産投資事業 ・不動産金融事業
グループ企業	・株式会社オープンハウス ・株式会社オープンハウス・ディベロップメント ・株式会社オープンハウス・アーキテクト ・株式会社ホーク・ワン ・株式会社プレサンスコーポレーション　他7社
上場取引所	東京証券取引所 プライム市場（証券コード 3288）