企業の概要

コスモドクターシリーズの電位治療器が「病気のない社会」をつくる?豊富な商品ラインナップを調べてみた

【本記事においてはアフィリエイトやその他の収益を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています】


医療・介護の「2025年問題」が間近

コスモヘルス株式会社は「コスモドクター」シリーズをはじめ、家庭用の電位治療器を主力商品とする会社です。病院に頼らない「予防医療」の考え方を定着させ、人々の健康寿命を延ばす取り組みに力を入れています。電位治療器は医薬品医療機器等法によって頭痛や肩こり、不眠症、慢性便秘の改善・緩和が認められています。

コスモヘルスグループが掲げているミッションは「より健康に長生きする人を、この国に増やすこと」です。社会全体の高齢化率が上昇し続ける中で避けて通れない課題でもあります。

この記事では、コスモヘルスが開発・販売し、医薬品医療機器等法によって頭痛や肩こり、不眠症、慢性便秘の緩解が認められている電位治療器などのラインナップを詳しく紹介します。健康づくりに興味のある方は、ぜひお読みください。

コスモヘルス株式会社の概要

まずは、コスモヘルスの会社概要を見てみましょう。

会社名コスモヘルス株式会社
代表者代表取締役会長 鈴木優輔
代表取締役社長 小塚崇史
事業内容医療機器の企画・開発・販売
浄水器の企画・販売
健康食品の企画・販売
化粧品の企画・販売
住所〒105‐0004
東京都港区新橋1‐12‐9‐10F
創立1984年7月1日
資本金1億円

コスモヘルスは、セルフケアを目的として用いられる家庭用の治療機器、健康管理機器、疾病予防機器などに関する技術の向上、品質・安全の確保、流通・販売の適正化などを図る一般社団法人日本ホームヘルス機器協会の正会員です。1992年に「コスモドクターYK-9000」を皮切りとして「コスモドクターシリーズ」を展開し、2009年には「イアシスシリーズ」をリリースするなど着実にラインナップを広げています。

商品ラインナップは?

電位治療器は人体に一定の電位を与えることで治療を行う機器です。コスモヘルスは1992年に「コスモドクターYK-9000」を皮切りに「コスモドクターシリーズ」を展開。2009年には「イアシスシリーズ」をリリースするなど、操作性の高さや効果・効能の感じやすさ、毎日の習慣のしやすさを考慮した商品のラインナップを広げています。

「コスモドクターシリーズ」

「コスモドクターシリーズ」の筆頭格である「Revo-14000」は、電位治療と超短波治療が可能なハイブリッド・マシンです。液晶タッチパネルや体感パッド、音声ガイダンスなどの便利な機能を搭載しています。通電の体感や持続性を高める独自の電位エンジンや治療プログラムを搭載するなど効果を感じやすいメリットもあります。

また、酸素付きリラクゼーションチェア「エヴァⅡ」もリラックス、リフレッシュできる機能満載のツールとして人気です。この他にも、足裏、ふくらはぎのダブルヒーターと潤いミストで簡単に温浴気分を味わえるお湯のいらない電界足湯器「dyu」、適度なぬくもりのヒーターを内蔵している通電用マット「DrスリープⅡ」をラインナップしています。

「イアシスシリーズ」

「イアシスシリーズ」の電位治療器「RS-14000」は、光のナビゲートによる操作性の高さが特徴です。誰にでも扱いやすいコンパクト設計ながら、最大級の機能性を誇っています。
その他、濃縮酸素を発生させる「O2チェア」、電界足湯器「Iasis Dyu」、高級羽毛布団用側布を使用した薄型の敷パッド「夢ごころ」も揃えています。

「アクアリッチⅡ」

「アクアリッチⅡ」は、家庭用浄水器として最高レベルの純水を作り出します。3本のフィルターで不純物を99%除去するため、乳幼児や年配の方、妊娠中の方にも安心です。災害時に水道が使えない場合も、飲用ではない水を浄化できます。

コスモヘルスはアフターサービスも万全です。お客様相談室では商品の使い方だけでなく、付属品や健康食品、化粧品の問い合わせなども受けています。アフターメンテナンスの専門部署もあり、万一の故障対応や訪問点検などに余念がありません。ユーザーの会員組織も設け、情報誌の送付や会員限定のイベント開催などを実施。こうした取り組みもまた、満足度の高さにつながっているということでしょう。

全国各地で無料体験会を開催

コスモヘルスは「コスモドクターシリーズ」を使ってみることができる「フィットット」、「イアシスシリーズ」を試せる「いやしステーション」の無料体験会を全国各地で開催しています。どの会場も地域住民の間で評判を呼び、大勢の来場者でにぎわっています。
一方、無料体験会の特徴は、単に「たくさんの機器の効果・効能を無料で確かめられる」ということだけではありません。

体験にかかる時間は1回20分間程度ですが、期間中は何度足を運んでも一切お金はかかりません。体験会では会場に置いてある機器を使うことができ、「しばらく通う間に心なしか体調が良くなり、足が軽く感じられるようになった」といった声が上がっています。

それだけなく、明るく元気なスタッフとのコミュニケーションも楽しめます。要望があれば機器を販売しますが、中には「スタッフに会いたくて毎日来ている」という来場者もいるほどです。

無料体験会は家庭用の電位治療器を誤った方法で使うことによる重篤な健康被害を防ぐための啓発を図るという意味でも重要です。しかし、何より意義があるのは、来場者に「健康であり続けること」の大切さを知ってもらう役割を担っているということです。

「電位治療体験コーナー」を併設した自然派ショップも

もっとも、コスモヘルス株式会社の製品の効果を試せるのは無料体験会だけではありません。

コスモヘルスグループの株式会社365プラスは「365日、36.5℃のからだケア」をコンセプトに、「電位治療体験コーナー」と有機・農薬不使用などこだわりの食品や生活雑貨、サプリメントなどを取り扱う「自然派ショップ」を併設した新たなタイプの店舗「けんこうテーブル365」も展開しています。

現在は東京、神奈川、静岡、岐阜、兵庫、福岡、大分で計8店舗を運営しており、家庭用電位治療器によるテラピーを1日1回45分間のワンクールを無料で体験できます。さらに、電位テラピーを受けながら大気中の約2.5倍、50%の濃縮酸素も吸入可能です。

無料体験の間は予防ケアのアドバイザースタッフによる健康講座を毎日受けることができますし、統合医療のドクターや健康分野・予防医療分野の専門家を招いた健康講座も不定期で開かれています。

病気のない社会をつくる

政府が決めた2024年度予算案では、社会保障費は前年度比2.3%増の37兆7193億円とはじめて37兆円台となりました。

後期高齢者だけで2180万人に達すると予測されている2025年には、現役世代2人で1人の高齢者の健康を支えなければなりません。健康や福祉に関する問題は山積みです。増え続ける医療費のすべてを国の予算で賄うことは、もはや不可能に近いでしょう。

残された時間はあまりにも短く、医療・介護費の抑制はもはや喫緊の課題です。こうした危機的な状況を脱するための手段として期待されているのが、対症療法からの脱却です。

コスモヘルスはグループのミッションに挑む企業姿勢を体現することで「病気のない社会」をつくり、「健康であり続ける幸せ」を実現しようとしています。

まとめ

コスモヘルスは全国で電位治療器などを紹介しながら、地域住民に健康の大切さを伝えています。それが「予防医療」の考えを日本中に根付かせる大きな力になり、必ず社会を変えられるという信念も持ち合わせています。

もちろん、無料体験会は電位治療器などの普及が目的です。しかし、コスモヘルスは自社のホームページに「ご要望があれば販売を行います」と明記しています。それは、何よりも「予防医療」の考えを理解してもらうことを優先しているからに他なりません。

コスモヘルスはこれからどんな商品、活動を通してグループのミッション達成に挑むのでしょうか。病気のない未来をつくるための取り組みから目が離せません。