年齢を重ねるごとに白髪が目立ちやすくなり、白髪染めで綺麗にする方も多いでしょう。
しかし、白髪染めは染料によっては髪にダメージを与えることがあり、傷みが気になってしまいますよね。傷みを抑えて綺麗に白髪染めをしたい時は、髪に優しい「クイーンズヘナ」がおすすめです。
今回は、クイーンズヘナの製品情報などをチェックしてみましょう。
販売している株式会社エヌティーエイチについてまとめている記事はこちらになります
目次
クイーンズヘナはどんな白髪染め?
まずは、クイーンズヘナがどのような白髪染めなのか解説します。
ヘナという言葉を初めて聞く方や、種類が気になる方などは参考にしてみてください。
ヘナって何?
普段あまり耳にすることのない「ヘナ」ですが、ヘナは指甲花(しこうか)という植物を粉末にしたものです。ヘナは北アフリカや中国南部、インドなどで生産されており、クイーンズヘナはインドのラジャスターン産のものを使用しています。
6~8月の雨季に20日ほどしか雨が降らないという厳しい気象条件ですが、それが育成には最適な地なのです。成熟した葉を狩り、乾燥させ枝や砂を取り除き細かい粉末にします。
クイーンズヘナは植物100%で作られており、ヘナに含まれる「ローソニア」という成分が髪をコーティングして染め上げます。このコーティングがカラーとトリートメントの効果を併せ持っているのです。
クイーンズヘナの種類
カラーの種類は、レッド・イエロー・ニューブラウン・ナチュラルの4種類です。
レッドは暗めのオレンジで、イエローは明るめのオレンジ色に染まり、好きな明るさをチョイスできます。さらに、レッド・イエローを使用した後にニューブラウンを使うと、オレンジからブラウンに変化します。
ナチュラルは時間が経つと白髪の部分がベージュ色に染まりますが、ほぼ無色なのでトリートメントとしても最適です。
クイーンズヘナはどうやって使うの?
クイーンズヘナの使い方を見ていきましょう。
■必要な道具
- ヘナの粉末
- ボウル
- 泡立て器やヘラなど混ぜるもの
- 塩素が入っていない水(人肌より少し高い温度)
- ラップかシャワーキャップ
■あると便利なもの
- 汚れてもいいタオル
- 使い捨て手袋
■使い方
ヘナの粉末をボウルに入れ、水でマヨネーズくらいの硬さまで溶かします。粉末の量は髪の量や長さによって調整してください。
- ショート…50~60g
- ミディアム…70~80g
- ロング…90~100g
あくまでも目安です。髪にしっかりつくことが大事なのでケチらずにたっぷり使いましょう。
綺麗に洗ってタオルドライしたら髪に地肌から乗せていき、毛先まで広げます。特に白髪の部分はしっかりと乗せ、髪全体に行き届くよう入念に揉み込んでください。
このとき、生え際に保護クリームを塗っておくと肌への着色を防げます。
ヘナが全体に行き渡ったら、
乾燥しないようラップを巻くかシャワーキャップをかぶせます。40~60分ほど待ちましょう。
ラップをはずし、しっかりと洗い流します。
クイーンズヘナはこんな方にピッタリ!
髪に優しい成分だけで作られたクイーンズヘナは、様々な方が安心して使える製品です。
その中でもクイーンズヘナがピッタリな方について、3つのポイントを挙げてご紹介しましょう。
髪に元気がない方
ハリ・コシ・ツヤなどのない髪は元気がない雰囲気に見え、綺麗な髪を作るのが難しいです。さらに、元気のない髪は傷みやすい状態でもあるので、ケミカルカラーをすると余計に傷みが加速します。
クイーンズヘナなら使うたびに髪が健康になるでしょう。
髪のダメージが強い方
繰り返しヘアカラーやパーマをして髪が傷み、ダメージが強くなってゴワゴワ・パサパサした髪質になる方。トリートメント効果があるヘナはおすすめです。
癖があり扱いにくい髪の方
元々癖のある髪質だったり、年齢とともに段々と髪が細くなったりすると髪の毛が扱いにくくなります。扱いにくい髪はヘアセットが難しく、理想のヘアスタイルやヘアアレンジが上手くできないこともあるでしょう。
ヘナで髪をコーティングすることで重みがでて、まとまりやすい髪になります。
白髪染めにクイーンズヘナはおすすめ!
クイーンズヘナは、インド・ラジャスタン産で品質の高いヘナを使用した髪に優しい白髪染めです。種類は4種類あり、ナチュラルは無色でトリートメントとしても使える便利なアイテムです。
髪に元気がない方や髪のダメージが強い方、癖毛の方はぜひ試してみてください。